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格差解消へ裾野広げる/施工BIMスタートアップガイド/日建連 導入コストなど解説
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>日本建設業連合会の建築生産委員会(蔦田守弘委員長)は、会員企業の施工BIM活用を促すため、『施工BIMのすすめ-成功につながる施工BIMスタートアップガイド2017』を作成した。施工BIMの活用が急激に広がる一方、導入・展開に企業間格差が見られることから、導入を予定している企業や、活用し切れていない企業向けに導入コストや対象物件の選び方などを分かりやすく解説し、活用の裾野拡大につなげる。
ガイドは▽本書の構成▽BIM入門(導入編)▽BIMを始めよう(同)▽BIMを広げよう(展開編)▽BIM導入・展開アンケート--の5部構成となっている。既に発行している『施工BIMのスタイル』との関連性などを説明した上で、導入・展開編へと進む構成とし、未導入の企業から導入済みの企業までを対象としている。
導入編では、従来のCADとの違いを解説した上で、発注者・設計者との合意形成、デジタルモックアップの作製、点群データの活用、導入に当たって必要なツール、組織と人材、導入コストなどを掲載した。展開編では活用促進に当たって社内の理解を得るためのコツを阻害要因と解決策を交えながら解説している。
残り50%掲載日: 2017年11月7日 | presented by 建設通信新聞