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前月から一転、「悪化」傾向/東管機商4月景況動向
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>東京管工機材商業協同組合(橋本政昭理事長)がまとめた4月の管工機材商景況調査によると、「全体的に好況」と回答した企業はゼロ(前月は11.1%)、「部分的に好況」と回答した企業は前月を28.9ポイント下回る10.0%にとどまった。
一方、前月はゼロだった「全体的に悪い」と回答した企業は20.0%に達し、「部分的に悪い」と回答した企業30.0%(前月は5.6%)と合わせると半数が「悪化」と回答したことになる。「全般的に普通」は4.4ポイントダウンの40.0%だった。
前年同月比で見た商品別の売上高と粗利益額の増減は別表のとおり。
販売価格が上昇したと回答した企業は「管・継手・バルブ」で26.3%、「化成品・塩ビ」で10.5%、逆に下落したと回答した企業は「管・継手・バルブ」で5.3%、「化成品・塩ビ」で10.5%、「水栓・衛陶」で15.0%、「空調機器」と「ポンプ」で各5.9%となった。
受取条件、支払条件、資金繰りは、全企業が前月と「変わらず」と回答している。
残り50%掲載日: 2018年5月24日 | presented by 建設通信新聞