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スマートアイシンク/眼鏡型の端末に搭載/ブイキューブ
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>ウェブ会議システムなどを展開するブイキューブは、コニカミノルタの眼鏡型ウェアラブル端末「WCc」(ウェアラブルコミュニケーター)に遠隔作業支援ソリューション「スマートアイシンク」を搭載し、17日から先行販売を開始した。装着感や通信状態が悪い状態での映像・音声伝送などの課題を解決した。インフラメンテナンスや建設業の現場向けの提供を想定している。
コニカミノルタのWCcは、ヘッドマウントディスプレーで課題とされる大きい、重い、視界を遮るという課題を改善した眼鏡型のウェアラブル端末で、眼鏡を装着する感覚で装着し、手を添えることなく作業できる。
ブイキューブのスマートアイシンクは、WCc向けに開発した高品質映像・音声が伝送可能な専用ソフトウェア。作業者が現場で端末を装着し、本部から呼び出しがあればハードボタンを押して通信を開始する。作業員は、作業中に端末を操作する必要がなく、端末に映る映像や音声などに従って作業できる。現場の映像を本部側で録画・静止画として撮影したり、画面に書き込みして多拠点で共有できる。2つのカメラを本部で自由に切り替えられるため、作業員が被写体に近付いて対象物をアップにする必要がなく、ファイバースコープで手元や遠くの細かい部分のズーム映像を映せる。
残り50%掲載日: 2018年7月18日 | presented by 建設通信新聞