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旋回持ち上げ性能10%向上/住友建機が新型のマテリアルハンドリング機
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>住友建機は、特定特殊自動車排出ガス規制2014年基準に適合した新型のマテリアルハンドリング機「SH120LC-7MH」(ロングブーム)と「SH120LC-7EC」(標準ブーム)を発売する。
両機は、油圧ショベルに非鉄金属用のグラップルを装着することで、短時間で大量にスクラップできる機械で、従来機より旋回持ち上げ性能を10%向上した。運転台がエレベーター式で昇降して作業状態を見えやすくしたほか、標準機に比べて作業半径が1000mm大きく、より遠くまで作業可能にした。
CAVIS(キャブアンチバイブレーションインテリジェントシステム)によって起動・停止時のショックを軽減して運転台の揺れを防止する。FVM(フィールドビューモニター)を標準装備し、270度の広角と上空からの俯瞰(ふかん)画像で安全確認できる。
価格は、SH120LC-7MHが2710万円(税別)、SH120LC-7ECが2550万円(同)。
残り50%掲載日: 2018年8月7日 | presented by 建設通信新聞