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ビッグデータの活用事例を紹介/土木学会らがインフラデータチャレンジシンポ
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>土木学会土木情報学委員会、インフラオープンデータ・ビッグデータ研究小委員会、東京大学生産技術研究所は、東京都目黒区の東京大学駒場第IIキャンパスで、土木学会インフラデータチャレンジ・キックオフシンポジウムを開いた。インフラビッグデータの活用を促進する「土木インフラデータチャレンジ」の一環として、データ内容を紹介した。約120人が参加した=写真。
冒頭、福森浩史土木学会土木情報学委員会委員長は「管理者や自治体から、土木関係の具体的な悩み・問題が出ている。解決するために知恵を借りたい。事例を参考にしてほしい」とあいさつした。続いてインフラオープンデータ・ビッグデータ小委委員会委員長の関本義秀東大生産技術研究所准教授は「多数の企業から協賛やデータ提供を受けた。これを生かして、問題解決や画期的なアイデアが出ることを期待している」と述べた。
シンポジウムでは、自治体の担当者が橋梁点検や公用車の走行に関するデータ、企業が商用車や旅客発着通過の記録などを紹介した。その後、データを提供した鹿島、パスコ、NEXCO東日本が、課題解決に向け問題を提起した。
残り50%掲載日: 2018年8月10日 | presented by 建設通信新聞