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読み切りコラム⑤平成29年度の技術士(建設部門)試験について

平成29年度の技術士(建設部門)試験について

今回は、「技術士(建設部門)」についてご紹介します。

技術士(建設部門)とは、国家資格である「技術士」資格の一種で、建設に関する分野で活動する技術者に対して与えられる資格としては国内でも最高峰に位置付けられる資格です。一般的な建造物に関してだけではなく、都市計画や科学技術全般にかかわる膨大な知識とスキルを身につけていることが技術士(建設部門)の取得に際しては要求されます。

資格取得のメリット

・ 技術士(建設部門)の資格には独占業務等はありませんが、かなり難関な試験であり、取得には時間もかかることから、この資格を取得すると建設業界では絶大なステイタスを得ることができます。
・ 特に建設コンサルタント会社において非常に有益な資格になります。

技術士の資格保有率は2.0%

弊社が、ヒューマンタッチキャリアエージェントに転職希望として登録のあった建築技術者を対象に実施したアンケート調査から、技術士、技術士(補)の資格取得状況を見ると次のようになります。

技術士(建設部門)の資格保有者は2.0%と他の資格と比較して低くなっていますが、技術士(補)は9.0%とやや高くなっています。

 

*技術士第1次試験合格者又は指定された教育課程の修了者が技術士補となる資格を有します。

 

■平成29年度の試験スケジュール

*詳細は、公益社団法人日本技術士会(https://www.engineer.or.jp/sub02/)をご参照ください。

 

■試験の受験者数と合格率

 

 


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