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関東整備局/技術者スピリッツ第300話を突破
2019年12月16日
【技術者に光、建設業の魅力紹介】 関東地方整備局が建設現場などで働く技術者らに光を当て、建設業の魅力などを紹介する『技術者スピリッツ』が第300話を突破した。関東整備局独自の取り組みで、「“地域インフラ”サポートプラン関東2016」の施策として打ち出し、2016年10月に第1話を[...]
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小規模凍結サンプリング手法/コスト最大9割削減/基礎地盤コンサルら 実用化へ共同研究
2019年12月16日
基礎地盤コンサルタンツは、従来手法に比べコストを最大で9割削減する画期的な小規模凍結サンプリング手法の研究を東大生産技術研究所と共同で進めている。外径10cmの凍結管を対象地盤にセルフボーリングで挿入し、周辺地盤を凍結させた後、凍結管ごと引き揚げることで、凍結地盤をコアリングすることなく試[...]
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国交省補正案/国費1.2兆円、事業費1.8兆円/復旧、強靱化中心に編成
2019年12月16日
国土交通省は13日、2019年度補正予算案を発表した。国費は1兆2634億円、事業費では1兆8347億円となる。台風15号、19号などの災害からの復旧・復興や防災・減災、国土強靱化の取り組みを中心に編成した。災害復旧事業費は3954億円で、台風15号、19号で被災した河川、道路、港湾などの[...]
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改正標準約款 2019年内に勧告/4月から適用開始/中建審
2019年12月16日
中央建設業審議会は、13日の総会で2020年4月から施行される改正民法に対応した「標準請負契約約款」(標準約款)の改定内容をまとめた=写真。年内に改正標準約款についてその実施を勧告し、民法施行にあわせて適用を開始する。建設業法の改正に伴う一部措置については20年10月から運用する。 標準約[...]
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淺沼組/IoT技能継承総合システムの開発加速/20年秋のサービス開始めざす
2019年12月16日
淺沼組は、IoT(モノのインターネット)や人工知能(AI)を用いて熟練技能を蓄積し、技能継承やインフラ維持管理の効率化を図る総合型システムの開発を加速させる。熟練技術者の動態データを記録することで生産技能を「見える化」し、生産性の維持・向上につなげる。地図データ上にインフラの施工情報などを[...]
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戸田建設、Rist/山岳T AIで切羽評価/バラツキ抑え信頼性向上
2019年12月13日
戸田建設は、Rist(東京都目黒区、藤田亮社長)と共同で山岳トンネルの切羽評価に使用するAI(人工知能)切羽評価支援システム「T-Face AI」を開発した。現場事務所で切羽画像データをAIが評価し、支保パターンを決める際の参考データとして活用する。システムの採用により、切羽評価を行う者の[...]
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清水建設/切羽前方探査システムを改良/無線式で大幅に省力化
2019年12月13日
清水建設は、トンネル掘削作業を中断することなく、切羽前方約80m先までの3次元的な地山状況を予測できる前方探査システム「S-BEAT」を改良し、データ通信方式をこれまでの有線式から無線式に変更した新システムを開発した。新システムにより、データ計測の作業効率が向上するとともに、坑内環境に左右[...]
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大林組、JIMテクノロジー/シールド掘進振動を抑制/実現場で最大34%低減
2019年12月13日
大林組とJIMテクノロジーは、シールド掘進時の振動を低減する「ゆれなシールド」を開発した。実現場で適用した結果、シールドマシンの振動を最大34%低減できた。 シールド工法は、都市部や住宅街などの地下トンネル工事で採用されることが多い。ただ、シールドマシンは、掘削作業に伴い振動が[...]
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川崎重工/遠隔操縦ロボを開発/研削・バリ取り、仕上げ
2019年12月13日
川崎重工は、溶接構造物の研削や鋳造製品のバリ取り、仕上げ加工に適用可能な遠隔操縦型グラインダーロボットシステム「Successor-G」を開発した。2020年4月から販売を開始する。 研削・バリ取り・表面仕上げは、保護具を着用した作業者が重いグラインダーを持った状態で作業する。[...]
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総額1兆2634億 災復、安全・安心確保/財投は6000億円 新名神6車線化推進/国交省補正予算大枠
2019年12月13日
国土交通省関係の2019年度補正予算案の大枠が明らかになった。同省が12日の自民党・国土交通部会に調整状況を報告した。国費総額は1兆2634億円で、大部分は災害からの復旧・復興と安全・安心の確保に充てる。財政投融資は約6000億円を計上し、新名神高速道路の6車線化や都市再生機構を通じた都市[...]