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高輪ゲートウェイ駅 未来の駅を創出/最新設備でSDGs達成へ
2019年12月4日
JR東日本は、2020年春の開業に向けて建設が進む高輪ゲートウェイ駅について、環境保全の新技術を導入した“未来の駅”を目指す。膜屋根による温熱環境や東北産木材を活用した「エコステ」づくりを通じて、SDGs(持続可能な開発目標)達成に取り組む。 駅舎は、隈研吾氏をデザインアーキテ[...]
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非日常アングルで自撮り/NTTコミュニケーションズ、日建設計/「AIR FINDER」
2019年12月4日
NTTコミュニケーションズと日建設計は、施設に固定したカメラを遠隔で操作し、日常では撮影できないアングルや空間での写真撮影が可能なサービス「AIR FINDER」の提供を5日から開始する。東京都渋谷区に同日、開業する商業施設「東急プラザ渋谷」の18階屋上広場に体験会場を設ける。 [...]
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DTVS/マッチング最短1分/協業支援サービス提供、長谷工ら参画
2019年12月4日
デロイトトーマツベンチャーサポート(東京都千代田区、斎藤祐馬社長、DTVS)は、ソフトウェアをクラウド上で利用するSaaS(サービス型ソフトウェア)型のオープンイノベーションプラットフォーム「six brain」を開発し、そのサービス第1弾としてプラットフォーム上でスタートアップと大手企業[...]
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工期4割、コスト15%低減/立体交差化に適用目指す/都市部に非開削アンダーパス/鹿島が新工法開発
2019年12月4日
鹿島は、都市部のアンダーパス工事に適用できる新しい非開削工法「スーパーリングK-UP工法」を開発した。従来のパイプループ・場所打ちコンクリート工法に比べて約40%の工期短縮と10-15%程度のコスト低減ができる。実工事での早期適用を進めて工法の有用性を確認するほか、立体交差化事業での適用を[...]
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特定技能外国人受入れ/インドネシアと協議開始/国交省 2020年度に現地試験も
2019年12月4日
国土交通省は、インドネシアからの建設分野の特定技能外国人の受け入れに向けて同国との協議を開始する。5-6日にジャカルタを訪問し、建設分野を所管する公共事業・国民住宅省や現地訓練校と会談する予定。同国出身の建設就労者数はベトナム、中国、フィリピンに次ぐ第4位で、国交省・労働資材対策室は「(特定[...]
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インフラ維持管理計画作成を支援/管理者の意図、的確に反映/三菱電機、東工大、鹿児島大
2019年12月3日
【薩摩川内市の橋梁で実証開始】 三菱電機と東京工業大学、鹿児島大学は、道路・鉄道管理者の意図に沿った土木インフラの長期維持管理計画を作成できる「土木インフラ維持管理計画の作成支援技術」を開発した。鹿児島県薩摩川内市が管理する橋梁を対象とした実証を11月から始めた。今後は対象地や対[...]
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現場で働く人々の誇り・魅力・やりがい検討委/存在意義踏まえ将来像/リブランディング目指す/提言案示す
2019年12月3日
国土交通省は2日、第4回「建設現場で働く人々の誇り・魅力・やりがい検討委員会」(委員長・田中里沙事業構想大学院大学学長)を開き、提言案「建設現場でいきいきと活躍するために」を示した。「日本の国土・まちを『つくる』『まもる』こと」が建設業の役割であり、普遍的な存在意義だと定義。現場で働く人が[...]
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6.4%増9558億/国交省の大手50社/10月受注動態統計
2019年12月3日
国土交通省は11月29日、10月分の建設工事受注動態統計調査報告(大手50社)をまとめた。受注総額は前年同月比6.4%増の 9558億円で、3カ月ぶりの増加となった。 国内計は公共が減少したものの、民間が3カ月ぶりの増加に転じ、7.0%増の9309億円だった。国内工事の内訳は、[...]
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発注段階で条件明示/維持工事 監理技術者の専任緩和/2020年度の通年工事から/国交省
2019年12月3日
国土交通省は、改正建設業法に基づく、元請けの監理技術者を対象とした配置要件の緩和が2020年10月から施行されることを踏まえ、工期が10月をまたぐ維持工事について、監理技術者の専任を緩和する旨を発注時の特記仕様書に記載することを決めた。20年度に年間契約する維持工事は必ず工期が10月をまた[...]
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台風19号-建設コンサルの挑戦・上/人材集中投入、通常業務にしわ寄せも
2019年12月3日
◇発注者の柔軟な対応不可欠 東日本を中心に甚大な被害をもたらした10月の台風19号を受け、建設コンサルタント各社は対応に追われる。手持ちの業務を一時中止し災害対応の関連業務にシフトしている状況で、通常業務への影響や働き方改革との両立で危機感を抱く企業は少なくない。社会的な使命を果[...]