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プロジェクト・アイ/北海道新幹線ニセコトンネル工事/施工は飛島建設JV
2019年10月8日
◇厳しい地山条件下で着実に掘進/冬季対策は多機能ハウスで 飛島建設らの施工による「北海道新幹線、ニセコトンネル他」工事が本格化している。水を含んでいる上に土かぶりが小さい厳しい地山条件、道内でも有数の豪雪地帯であるという気候条件を踏まえ、補助工法や大規模な多機能ハウス、IoT(モ[...]
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東芝インフラシステムズ/検針負担 AIで軽減/異常値もその場確認
2019年10月8日
東芝インフラシステムズは、設備点検支援クラウドサービス「Sharepo(シェアレポ)」のオプションとして、AI(人工知能)でメーターの検針値を読み取ることでビル・施設の設備点検・検針業務を軽減し、作業ミスや人手不足解消に貢献する「メーター読取支援サービス」を開始した。  [...]
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山岳トンネル/3次元出来形管理にロックボルト位置検出
2019年10月8日
【佐藤工業、ユニアデックス、日本ユニシス・エクセリューションズ/点群データで“見える化”】 佐藤工業とユニアデックス(東京都江東区、東常夫社長)、日本ユニシス・エクセリューションズ(同、宮本素立社長)は、山岳トンネルの3次元出来形管理システム「出来形マイスター(トンネルPKG)」[...]
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日立製作所/インフラ制御支援/電力・鉄道分野から展開
2019年10月8日
日立製作所は7日、重要な社会インフラを支える制御システムの安定稼働を支援する「制御システム向けセキュリティ監視・分析支援サービス」を販売開始した。急増する制御システムへのサイバー攻撃に対して、セキュリティーイベントの監視・分析から発生した事故や危機(インシデント)への対応まで、24時間36[...]
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鉄筋、型枠、機械土工の3職種/能力評価基準を初認定/国交省 建設キャリアアップ普及の契機に
2019年10月8日
国土交通省は、建設キャリアアップシステムと連携し、技能者の能力を客観的に評価する「能力評価基準」をことし4月の制度開始後、初めて認定する。7日に鉄筋、型枠、機械土工の3職種(団体)から、それぞれの能力基準案の申請があり、8日付で大臣認定を受ける。登録基幹技能者制度があるすべての職種(現在3[...]
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NIPPOら/次世代MCシステム/実路面で適用確認
2019年10月7日
NIPPOとユナイトは、トプコンが開発した3次元マシンコントロール(MC)路面切削システム「RD-MC」を活用した次世代MCシステムによる切削工法の実路面試行を「新東名高速道路新富士IC~新清水IC間6車線化工事」で実施し、従来の3次元MCが抱えていた諸課題を解決し実路面に適用可能なことを[...]
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戸田建設、古野電気/ビル現場向け無線LAN/堅牢快適な通信構築
2019年10月7日
戸田建設と古野電気は、工事進捗に合わせて無線通信環境を簡単に構築できるビル建設現場向け無線LANシステム「ウェーブガイドLANシステム」を開発した。単管パイプと電波を放射するアンテナユニットを接続して高さ方向に敷設し、アンテナユニットを通じて各フロアへ電波を放射することで、LANケーブルを[...]
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山岳トンネル/ICTで発破最適化/安藤ハザマ 短時間にパターン作成
2019年10月7日
安藤ハザマは、ICTを活用した山岳トンネル工事の生産性を高める取り組みの一環として、発破作業を最適化する発破パターン作成プログラムを開発した。プログラムを使うことにより、マシンガイダンス機から得られる穿孔情報などの地質情報や掘削出来形情報を基に算定した発破ごとの最適発破パターンを短時間で作[...]
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標準指針策定へ初会合/建築BIM環境整備部会2020年度に適用試行/国交省
2019年10月7日
国土交通省は4日、標準的なBIMの活用方法を示すガイドラインなどの策定に向けた検討を行う「建築BIM環境整備部会」の初会合を開いた。設計・施工・維持管理まで一貫してBIMを活用するため、各業務区分の考え方や役割分担、成果物、個別要素別のモデリングガイドなどを整理。年度内に計4回部会を開催し[...]
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生コン打設 GWに前倒し/五輪期間混雑で大手ゼネコン検討
2019年10月7日
【出荷量減からの資金繰り不安も】 2020年夏季東京五輪開催に伴う交通混雑への対応が建設業界にとって課題となる中、五輪期間中の生コンクリートの打設作業を同年5月のゴールデンウィーク(GW)中に前倒す動きが出てきた。一部の大手ゼネコンが検討を始めており、東京地区生コンクリート協同組[...]