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河川・ダム・砂防“ナマ”現場写真コンテスト/従事者から募集、事務所ごとに表彰
2018年11月13日
関東地方整備局は、迫力のある足場など、施工中しか見ることができない河川工事現場の写真を現場従事者から募集し、優秀作品を事務所ごとに表彰する「河川工事(河川・ダム・砂防)“ナマ”現場写真コンテスト」を初開催する。優秀作品を広報に活用することで河川工事に対する国民の理解を深め、興味を持ってもら[...]
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CCA/社長と学生 徹底討論/大阪で匿名建設コロシアム
2018年11月13日
全国の地域建設業の若手経営者らで組織する地域建設業新未来研究会(CCA)は11日、「匿名建設コロシアム」を大阪市の類設計室大阪本社で開いた=写真。地域建設業の社長らが学生に向け、建設業で働く魅力をパネルディスカッション方式でアピールした。 就職後にギャップを感じ退職する「ミスマ[...]
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電子申請/本格実施前の十分な試行提案/建退共制度に関する検討会が意見書/特別掛金の早期実現を
2018年11月13日
勤労者退職金共済機構(水野正望理事長)・建設業退職金共済事業本部(稗田昭人本部長)の「建退共制度に関する検討会」(座長・村上正人年金シニアプラン総合研究機構特任研究員)は12日、新たな掛金納付方式である「電子申請方式」導入に当たっての留意点などを盛り込んだ意見書をまとめた。電子申請方式につ[...]
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異常個所を3Dモデル化/UAV画像で自動検知/センシンロボ 鉄塔点検パッケージ
2018年11月12日
センシンロボティクス(東京都渋谷区、出村太晋社長)は、UAV(無人航空機)を使った鉄塔点検パッケージ『TOWER CHECK(タワーチェック)』β版を提供開始した。UAVを自動航行して鉄塔を撮影し、AI(人工知能)の画像認識・解析機能を利用してさびや腐食を自動検知する。点検結果のリポート作[...]
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7割超が興味有り/国交省がインフラツーリズム活性化で有識者懇
2018年11月12日
【来訪者、20年度100万人に倍増】 国土交通省は9日、ダムや橋、港などのインフラそのものを観光資源として活用するインフラツーリズムを活性化するための有識者懇談会の初会合を開催した。2017年度に約50万人だった来訪者(灯台・港内クルーズを除く)を20年度に年間100万人まで倍増[...]
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実装へPRISM活用/実施設計支援ツールなど/建研がBIMデータ活用技術開発に力
2018年11月12日
建築研究所は、建築プロジェクト管理の省力化や高度化に向けたBIMデータ活用技術の開発に力を入れている。既に普及段階にある設計BIMや施工BIM以外の実施設計の支援ツールや施工検査の省力化・自動化のための技術、共通フォーマットや入力ルール構築、データ連携などのプラットフォームの開発に官民研究[...]
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上期受注/1.8%増の41.3兆円/公共減も民間が下支え
2018年11月12日
国土交通省は9日、2018年度上期(4-9月)の建設工事受注動態統計調査報告をまとめた。全体の受注高は前年同期比1.8%増の41兆2933億円。内訳は元請受注高が0.4%増の28兆1376億円、下請受注高が4.9%増の13兆1556億円となっている。 元請受注高の内訳をみると、[...]
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直轄事業17年度契約 落札率が上昇基調/工事92.52% 業務84.59%/国交省
2018年11月12日
国土交通省は9日、2017年度における直轄工事と建設コンサルタント関係業務の契約件数や金額、落札率などの実績を示す『直轄工事等契約関係資料』を公表した。各部局を統合した全体の工事件数は前年度から7%減となる1万3568件、契約金額は4%減の1兆8665億円だった。工事全体の落札率は、前年度[...]
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国交省有識者会議/大規模豪雨対策で答申骨子/土地利用・建築物構造に規制導入
2018年11月9日
国土交通省の有識者会議は8日、全国で速やかに取り組む大規模豪雨対策の答申骨子をまとめた。西日本を中心に広範囲にわたって被害が拡大した2018年7月豪雨を教訓とし、水害リスクに応じた土地利用や建築物構造の規制導入を提案。河川や砂防、下水道、海岸などの施設整備計画立案や設計で、新たに気候変動の[...]
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戸田建設 筑波技研に複合実験棟/屋内大空間で多目的実験
2018年11月9日
【2019年10月の完成目指す】 戸田建設は、筑波技術研究所(茨城県つくば市)の新整備計画に基づく第2弾として「複合実験棟」の建設に着手した。屋内での施工実験や2万キロニュートン(N)級の構造実験など多目的な実験が可能な大規模空間を設ける。2019年10月末の完成を目指す。&nb[...]