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8職種の過不足率0.3%/建設労働需給調査
2018年5月28日
国土交通省がまとめた4月の建設労働需給調査によると、全国における8職種の過不足率は0.3%(プラス数値が大きいほど技能労働者が不足)の不足となった。3月の調査と比較すると、その不足幅は0.2ポイントの改善となった。 職種別の過不足率は、型枠工(土木)が1.1%(前月比0.3ポイ[...]
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スポーツ庁/スタジアム・アリーナ整備計画策定支援事業/17年度成果は7件
2018年5月25日
スポーツ庁は24日、官民連携によるスタジアムやアリーナの整備計画策定を財政支援した17年度事業の成果を公表した。対象は計7件(スタジアム3件、アリーナ4件)。いずれも「稼げる」視点を重視し、数千~数万人の観客が収容できるようにする。さらに収益施設を併設したり、スポーツ以外のイベントも常時開[...]
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下水道設備検証/ドローンで劣化情報取得/NJSとJFEプラントエンジ
2018年5月25日
【予防保全を効率化】 NJSは、老朽化が懸念される下水道施設の設備管理を効率的かつ経済的で高精度に行うため、汚泥かき寄せ機など低回転設備での振動診断技術を活用した劣化診断技術をほぼ確立したほか、非GPS(全地球測位システム)空間で自律飛行し目的物の画像情報を取得できるドローンの開[...]
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記者座談会・関東大手民鉄の設備投資動向
2018年5月25日
【連立事業が加速、沿線まちづくりの起爆剤/重点エリアで新規不動産投資にも注力】 A 関東の大手民間鉄道会社の2018年度設備投資計画が出そろった。これをもとに、市場動向をみてみよう。 B 民鉄8社の鉄道事業の投資総額は、計画ベースで前年度比6.6%増の2329億円となった[...]
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IoTで熱中症予防/クラボウ、スマートフィットを事業開始
2018年5月25日
クラボウは、現場作業リスク管理をIoT(モノのインターネット)で支援する「スマートフィット for work」サービスを開始する。建設業を始め運輸業、製造業に向けた事業で、熱中症など暑熱環境での作業リスク低減を実現する。 スマートフィットは導電性繊維と生体センサーを用い、着用者[...]
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土木とICT融合/オープン型でデータ管理/プラットフォームを構築/土木学会
2018年5月25日
土木学会(大石久和会長)が会長特別委員会として設置した「国土・土木とAI懇談会」(座長・坂村健東洋大情報連携学部学部長)は、「インフラ・国土管理における土木とICTの融合に関する提言」をまとめた。人口減少や少子高齢化、災害の激甚化などに柔軟に、スピード感を持って対応するためには、各主体が抱[...]
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建設論評・インスタ映え建築
2018年5月24日
昨年の流行語大賞にもなった「インスタ映え」の人気はいまだ衰えを見せず、多くの人たちが情報発信ツールとして活用している。これは気紛(きまぐ)れな流行ではなく、情報ツールとして社会に定着しつつあると言える。そしてさまざまな情報の中に建築物や街並みが取り上げられているのは興味深い。 [...]
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大京穴吹建設・施工品質管理システム「D-SHIP」
2018年5月24日
【全現場に導入、手応え/現場の写真管理効率化/社内で操作方法を指導】 大京穴吹建設(東京都渋谷区、眞鍋忠晴社長)は、建設現場における生産性向上の一環として施工管理業務の電子化に取り組む。穴吹カレッジサービス(高松市、大平康喜社長)の施工管理システム「かん助」をベースに、帳票やワー[...]
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大林組/BIMで高いデザイン性/新青森県陸上競技場、パネル取付けに新技術
2018年5月24日
大林組は、青森市で進めている「新青森県総合運動公園陸上競技場新築工事」で、同社の技術を積極的に活用している。既存施設の老朽化に伴い進む同工事は二層式のメインスタンドと2万を超える客席などが特徴。パネルの取り付けには新開発の技術を適用したほか、デザイン性の高い意匠の実現に向けてBIMの活用も[...]
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前月から一転、「悪化」傾向/東管機商4月景況動向
2018年5月24日
東京管工機材商業協同組合(橋本政昭理事長)がまとめた4月の管工機材商景況調査によると、「全体的に好況」と回答した企業はゼロ(前月は11.1%)、「部分的に好況」と回答した企業は前月を28.9ポイント下回る10.0%にとどまった。 一方、前月はゼロだった「全体的に悪い」と回答した[...]