建設技術者向けNEWS
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連載・BIM未来図/成長の道筋 大和ハウス工業(10)
2020年9月11日
【デジタル化は将来のステップ/進化へパートナーシップ更新】 完全BIM化を出発点に社を挙げて取り組む大和ハウス工業のデジタルトランスフォーメーション(DX)はどこに向かうのか。建設デジタル推進部の芳中勝清理事は「まずはデジタルコンストラクションの実現が将来の姿に向かうステップ」と[...]
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NEC、大林組ら/「共創型R&D」で新事業/先進AI活用し研究開発
2020年9月11日
日本電気(NEC)、大林組、日本産業パートナーズ、ジャパンインベストメントアドバイザー、伊藤忠テクノソリューションズ、東京大学協創プラットフォーム開発の6者が運営するオープンイノベーション推進1号投資事業有限責任組合は、新会社「BIRD INITIATIVE(バードイニシアティブ、東京都中[...]
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応用地質/高精度にトンネル点検/AIで近接目視を効率化
2020年9月11日
応用地質は、トンネルの点検業務をAI(人工知能)により効率化・高精度化する「トンネルAIシステム」を開発した。トンネルの近接目視時に並行して3Dレーザー計測を実施し、得られた点群データを基に自動的に展開画像の作成と変状個所を抽出する。AIには、同社が長年にわたって蓄積してきたトンネル点検に[...]
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長尺ロックボルト打設/供用下の盤膨れに効果/飛島建設ら 無粉じん・無水施工
2020年9月11日
飛島建設は、老朽化した道路トンネルなどの盤膨れ対策に用いる「無粉じん・無水鉛直二重管式削孔による長尺ロックボルト打設技術」を開発した。無粉じんで施工できることから、供用下であっても片側1車線だけ一般車を走行させながら、夜間施工を進めるなど、社会的な負荷を抑制できる点が特徴となる。効率的かつ[...]
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道路メンテ課題探る/自治体、地域建設業が議論/土木学会全国大会in中部オンライン特別討論会
2020年9月11日
土木学会(家田仁会長)の「2020年度土木学会全国大会in中部オンライン」で、同学会中部支部が企画する特別討論会が10日に開かれた。「地方自治体における技術の伝承-道路メンテナンスの現場から-」と題し、福田敬大国土技術政策総合研究所道路構造物研究部長による軽妙な司会の下、自治体や地域建設業[...]
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22%減2兆4633億円/調査開始以降で最低/国交省の建築物リフォーム第1四半期受注高
2020年9月11日
国土交通省は、2020年度第1四半期の建築物リフォーム・リニューアル調査の結果をまとめた。受注高は住宅、非住宅建築物のどちらも減少し、前年度同期比21.9%減の2兆4633億円だった。調査を始めた18年度第1四半期以降で最も低い水準となっている。新型コロナウイルス感染症の影響で受注の遅れが[...]
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過去20年で最高/4-8月請負額4兆6324億円/東保証
2020年9月11日
東日本建設業保証が10日にまとめた前払金保証実績からみた公共工事動向によると、8月単月の件数、請負金額がともに増えたことで、2020年度累計(4-8月)の請負金額は前年同期と比べ微増の4兆6324億円となり、5カ月間累計として、01年度以降の20年間で最大の請負金額となった。8月単月の請負[...]
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デジタル化、4車線化推進/ポストコロナ時代の幹線道路/国交省社整審部会
2020年9月11日
【新たな日常実現へ方向性】 国土交通省は9日、社会資本整備審議会道路分科会の国土幹線道路部会を開き、新型コロナウイルス感染症に対応した道路施策に関する検討内容の中間とりまとめの方向性を示した。ポストコロナ時代の「新たな日常」実現のために幹線道路が目指すべき姿として、▽平常時・非常[...]
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記者座談会・建設キャリアアップシステム/台風10号
2020年9月11日
◆システム利用料金の引き上げ決まる A 8日に開いた建設キャリアアップシステム運営協議会総会で、同システムの利用料金引き上げが決まった。 B 料金改定案は数回にわたって変更され、国土交通省と建設業振興基金の運営側、建設業団体の利用者側ともぎりぎりの調整が続いた。「システム[...]
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活躍の場 広がるME/橋梁点検9割担う/岐阜県 診断・補修包括発注
2020年9月11日
社会インフラの維持管理に関する“町医者”としての役割を担う「メンテナンスエキスパート(ME)」が活動の幅を広げ、メンテナンスサイクルの構築に寄与している。MEの先進地である岐阜県では、小規模橋梁の大半をME有資格者に発注。発注者の業務負担軽減と地元企業の受注量確保を両立しつつ、点検補修の効[...]