建設技術者向けNEWS
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マーケット断面・丸紅、ログログが合弁会社
2019年6月3日
【BIMオブジェクトの標準ねらう/容易に製品検索、高精細3次元CGを制作/建材の新しいプラットフォーム】 丸紅とログログ(東京都港区、香月創星代表取締役)が、『Arch-LOG』(アーク・ログ)を運営する合弁会社を 6月をめどに立ち上げる。建材メーカーの製品をBIMオブジェクト化[...]
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NIPPO、MIRAI―LABO/太陽光発電舗装へ前進/舗装用太陽電池破損しにくく変形許容
2019年6月3日
NIPPOとMIRAI―LABO(東京都八王子市、平塚利男社長)は、太陽光発電舗装「e―Smart ROAD」の開発を進めている。その実用化に向けて、人や車が往来する道路舗装用に滑り抵抗など走行安全性を確保しつつ、車両の荷重や冬季のタイヤチェーン装着にも耐える「舗装用太陽電池モジュール」を[...]
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「特定技能者」の安衛教育支援/7業務でリーフレット作成/厚労省
2019年6月3日
厚生労働省は、建設現場で働く外国人労働者の労働災害を防ぐため、事業主が外国人労働者に実施する安全衛生教育を支援する。改正出入国管理法で創設した在留資格「特定技能」の外国人労働者などを対象とした安全衛生教育で活用できる「安全衛生リーフレット」と「安全衛生教育用視聴覚教材」を作成する。型枠施工[...]
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将来予測データ活用し、治水計画立案/国交省、河川整備計画見直し/気温上昇に対応した整備
2019年6月3日
国土交通省は5月31日、「気候変動を踏まえた治水計画に係る技術検討会」の第4回会合を開き、検討会提言の骨子案を提示した。河川整備計画は過去に発生した最大豪雨が被害防止の目標となっているが、気候変動の影響があっても目標とする治水安全度が確保できるよう河川整備の目標を見直し、整備メニューの充実[...]
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大成建設ら8社/ライフサイエンス分野の次世代ラボ開発でコンソーシアム設立
2019年6月3日
大成建設を含む8社は5月30日、ライフサイエンス分野で再現性の高い実験が可能な次世代ラボの開発に向けてコンソーシアムを立ち上げた。大成建設は医薬品製造施設などの施工実績を持つことから、施設エンジニアリングの面でコンソーシアムに携わる。今後は実験操作の正確性などを評価できるシステムの開発と、[...]
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建設×5G/NTTドコモ
2019年5月31日
【パートナーとユースケース作り上げる】 総務省が4月に周波数帯を大手通信キャリアの4社に割り当てた5G(第5世代移動通信システム)。建設機械の遠隔操作や現場で3次元設計モデルの活用、センサーを使ったデータ取得など建設業界にも大きな影響を及ぼすとみられる。NTTドコモでは、2018[...]
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エンジ名古屋ら/腕疲労を軽減/打音点検に補助器具
2019年5月31日
NEXCO中日本のグループ会社、中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(エンジ名古屋、名古屋市)は、ニッカリ(岡山市)と共同で、コンクリート構造物の打音点検時における技術者の腕の疲労軽減を目的とした補助器具「点検楽(てんけんら)っく」を開発した。 同製品は、打音作業時の腕の重[...]
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「月1+」を積極推進/先進事例 地方展開に努力/全建首脳会見
2019年5月31日
全国建設業協会の近藤晴貞会長と奥村太加典副会長、岩田圭剛副会長、吉村文次副会長は30日、総会後に会見した。近藤晴貞会長は、「健全な経営基盤の確立に向けた仕事量と、働き方改革も含めた中長期の担い手確保育成を大きなテーマとして、それぞれの課題にどう取り組むかに尽きる」とし、奥村副会長は「各施策[...]
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需要の変化に本業苦戦/市場環境好循環も晴れない悩み/「何を」「どこで」補う
2019年5月31日
【時代の要請にどう応え取り込むか】 防災・減災を目的に2020年度まで公共工事予算の確保を確実にしたことで、当面は環境の好循環が続くとみられる建設業界の中で苦戦を強いられている業界もある。業界内の供給力削減が間に合わず、市場が回復しても需給ギャップが解消されていないことが理由だ。[...]
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JR東海・金子慎社長/リニアの27年開業への影響懸念/一部工区の進捗に遅れ
2019年5月31日
JR東海の金子慎社長は30日に東京都内で記者会見し、リニア中央新幹線建設事業の現状を説明した。南アルプストンネルの掘削に伴う環境対策を巡り、地元協議の影響などで一部の工区の進捗(しんちょく)が遅れていることで「この状態が続けば、(2027年の品川~名古屋の)開業に影響を及ぼしかねないと懸念[...]