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18年7月豪雨/地元建設会社が奮闘
2018年7月23日
【多発分散型被害で組織的活動に課題/地域知る企業だからできる道路啓開、復旧】 2018年7月豪雨の発生から2週間が過ぎた。岡山県や広島県などの被災地域の建設会社は、多発分散型で復旧活動の人員・機材を1カ所に集中投下できず、組織立った活動が思うようにできないという課題に直面しながら[...]
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コマツ、カヤック/建機のICT活用で協業/8月に新サービス開始
2018年7月20日
コマツは、コンテンツ制作や住宅事業などを手掛けるカヤック(神奈川県鎌倉市、柳澤大輔最高経営責任者〈CEO〉)と協業し、建設機械の稼働を効率化する新サービスを展開する。コマツの新型ICT(情報通信技術)油圧ショベル「PC200i-11」に、カヤックのAR(拡張現実)技術を融合。建機の位置や作[...]
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技術裏表・オービック御堂筋ビル新築工事のBIM展開(上)/鹿島関西支店
2018年7月20日
【複合高層施工にBIMフル展開/成功のカギは構造、設備の早期整合】 鹿島関西支店は、大阪の御堂筋通りで施工している複合高層ビル・オービック御堂筋ビル新築工事で、現場を中心にした“フルBIM”に挑んでいる。建築・構造・設備の統合BIMモデルを中心に設計からメンテナンスまでのワークフ[...]
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古河ロックドリル/打撃エネ1割向上/超大型ブレーカを開発
2018年7月20日
古河ロックドリルは、65-110クラスの油圧ショベルに搭載可能な超大型油圧ブレーカ「Fxj1070」を開発した=写真。8月から販売を開始する。首都圏を中心とした再開発ビルの基礎破砕や老朽化した大型プラント、橋梁などの解体破砕での活用を見込む。 「Fxjシリーズ」は、中・大型油圧[...]
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1級建築、学科は9229人合格/振興基金の施工管理技術検定
2018年7月20日
建設業振興基金は20日、6月10日に全国10地区で実施した2018年度1級建築施工管理技術検定の学科試験の合格者を発表する。受検予定者数(申込者数)は3万0606人。このうち、実際に受検したのは2万5198人だった。合格者数は9229人。合格率は36.6%となっている。 ◆電気は[...]
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水の再利用/日本主導、初の国際規格/健康リスク評価高度技術で競争力向上
2018年7月20日
世界的な水不足を背景に活発化する水の再利用に関して、日本主導による初の国際規格「ISO20426」(健康リスク)が発行された。水需要が拡大しているアジアや中東などでは、下水処理水を生活用水、農業用水、工業用水に再利用して、水資源を生み出す取り組みが盛んになっている。日本は再生水分野で膜処理[...]
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東電HD、ゼンリン、楽天/ドローン物流事業化へ検討開始/山間部での実証実験成功
2018年7月19日
東京電力ホールディングス(HD)とゼンリン、楽天の3社は、ドローン(小型無人機)物流の事業化に向けた検討に乗りだした。鉄塔や架空送電線などのインフラ設備を活用してドローンの安全飛行を支援する「ドローンハイウェイ」構想の要素技術の開発などを進めてきた東電HDとゼンリンの取り組みに、ドローン配[...]
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小規模土木対応/新型ICT建機を開発/日立建機 10月から販売開始
2018年7月19日
日立建機は、i-Constructionが都市内の小規模土木工事などにも広がることを見据え、13tクラスの新型ICT油圧ショベル「ZX135USX-6」を開発し、18日からレンタルを始めた=写真。10月から販売する。12月に販売開始する予定のブレードマシンコントロール付きミニショベル「ZX[...]
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概算事業費3200億/首都高日本橋地下化/地下ルート完成まで10-20年/五輪後に着工
2018年7月19日
国土交通省と東京都、中央区、首都高速道路会社の4者で構成する「首都高日本橋地下化検討会」は18日、第3回会合を開き、概算事業費と事業スキームを決定した。事業費は約3200億円で、首都高や地元自治体、民間事業者が工事工程に合わせて負担する。地下ルート完成までの工事期間は10-20年で、202[...]
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新国立競技場/屋根工事が本格化
2018年7月19日
2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場として建設が進む新国立競技場。日本スポーツ振興センター(JSC)は18日、屋根工事が最盛期を迎えている建設現場を報道機関に公開した。「国産木材の利用による世界に誇れるスタジアム」として、鉄骨と木材を組み合わせたハイブリッド構造を採用した[...]