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伊MEP社の鉄筋加工設備導入/世界初 レール自走式 月産400t/ディビーエス
2018年4月27日
鉄筋工事業のディビーエス(愛知県豊橋市、山本俊輔社長)は、より生産性の高い鉄筋工事を目指し、イタリアMEP社の最新の鉄筋加工設備を導入、5月から本格運用する。同設備は岡谷鋼機(名古屋市)が国内正規代理店を務め、導入する国内1号機。単一鉄筋加工設備としては世界最大級で長さ30m、幅18m。長[...]
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愛知県/ジブリパーク基本デザイン公表/作品の世界5エリアで表現、22年開業めざす
2018年4月26日
愛知県の大村秀章知事は25日、長久手市の愛・地球博記念公園内に計画している「ジブリパーク」の基本デザインを発表した。宮崎駿監督のアニメ映画「となりのトトロ」など、スタジオジブリ作品の世界を表現した施設を5エリアに分け整備する。今後、同社とさらに協議を進め、基本構想を作成する。19年度に設計[...]
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前田建設と千葉大/BIMデータで一気通貫/大規模木造用ロボ加工機
2018年4月26日
前田建設と千葉大学は共同で、BIMデータから大規模木造建築に使用する構造材を高精度に一気通貫で自動加工する多関節ロボット加工機を開発した。小面積で設置でき、自由度の高い加工も可能となることから納期、工期の短縮と省力化が実現する。 大規模木造で使用する構造材の加工は大がかりな専用[...]
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YKKAPが未来モデル第3弾/AI搭載した執事ドア/20年の商品化目指す
2018年4月26日
YKKAPは、AI(人工知能)や顔認証などの最先端技術を搭載した未来ドア『UPDATE GATE』のコンセプトモデルを打ち出した。玄関ドアがインターフェースとなり、出かける前に天候や交通の状況などを画像や音声で伝える執事的な役割を担う。2016年から展開する未来窓プロジェクトの第3弾モデル[...]
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西松建設/シールドTにCIM適用/複雑な地質変化を予測
2018年4月26日
西松建設は、シールド工事を対象としたCIMを構築し、神奈川県内で施工中の横浜湘南道路トンネル工事に導入した。シールドトンネル工事に必要な周辺の地上・地下構造物と地質情報を一元化することができ、施工計画と施工管理の効率化・高度化、生産性の向上を図ることが可能となるとしている。 同[...]
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大成建設/仮設工事の手間 大幅削減/地中連続壁に高性能継手
2018年4月26日
大成建設は、地中連続壁の高性能継手「T-Scutジョイント」を開発した。先行エレメント端部にあらかじめ密閉された継手用空間を設置し、後行エレメントを施工する際に掘削と同時に先行エレメント端部のコンクリートを切削する。従来の剛結継手で必要だった仮設工事の手間を大幅に削減でき、施工の手間を1割[...]
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読書 著者と1時間・都市史研究家 金行信輔さん
2018年4月25日
【『写真のなかの江戸 絵図と古地図で読み解く20の都市風景』/古写真の細部が「語る」実像】 テレビ番組・ブラタモリが人気を集め、地形に着目した書籍が書店にならぶなか、本書は古写真から風景を読み解く楽しみ方を提案している。 著者は、大学院で都市江戸の研究を始めてまもなく[...]
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特集・免震建築35年
2018年4月25日
【次世代システムの構築を】 1980年代初めに免震構造の建築が誕生して約35年。免震構造と制振構造を合わせた計画棟数が1万棟を超えたことが日本免震構造協会の統計でわかった。2015年末現在で計画されている免震・制振建物の棟数であり、30年余りで大台を突破したことになる。この間の普[...]
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西松建設/クラウドで斜面監視/5月からシステム提供
2018年4月25日
西松建設は、小型センサーボックスを設置するだけで傾斜監視できるクラウドシステム「OKIPPA104(オキッパ・テン・フォー)」の提供を5月から始める。目視点検が困難な斜面や擁壁、護岸などを手軽に安価で計測できる。取得したデータはクラウドサーバへ転送され、パソコンやスマートフォンから確認でき[...]
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応用地質がKDDI、トヨタと協業/IoT活用 防災に迅速対応
2018年4月25日
【動くセンサー融合、精度向上】 KDDIと応用地質、トヨタ自動車は、IoTとビッグデータ分析の最新技術を活用して効果的な防災・減災を実現する「国・自治体向け災害対策情報支援システム」の構築に向け、データ協業し2018年に実証実験を行うことに合意した。位置情報ビッグデータを用いて国[...]