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地上移動体搭載型LS/出来形管理を効率化/計測・解析時間7割減少/鹿島道路
2018年3月23日
鹿島道路は、舗装工事の出来形管理を効率化する地上移動体搭載型レーザースキャナー(LS)を開発した。キャスターを備えたLSを作業員が押し歩き、トータルステーション(TS)で追尾しながら点群データを取得する。LSの据え替え回数を削減でき、計測と解析の迅速化を実現する。実現場で導入した結果、地上[...]
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双腕型建機を開発/作業領域の拡大可能/日立建機
2018年3月23日
日立建機は、建設・土木、鉱山、解体、林業などあらゆる業種で活用される建設機械の作業領域が将来的に拡大することを見据え、建設機械の将来の可能性を示す4脚クローラ方式を採用した双腕型コンセプトマシンを開発した。従来の油圧ショベルにおける2クローラ方式で、機械本体を水平に保つことが困難であった傾[...]
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建設技能者の能力評価資格、経験を数値化/国交省 制度の客観性を重視
2018年3月23日
国土交通省は、今秋に運用を開始する『建設キャリアアップシステム』を活用した政策展開の1つとして、建設技能者に対する評価制度の構築に取り組む。20日の「建設技能者の能力評価のあり方に関する検討会」(座長・蟹澤宏剛芝浦工大教授)に中間とりまとめ(案)を提示。技能者のレベル分けなど、評価制度の大[...]
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建築確認事前審査にBIM/日本建築センター
2018年3月23日
【竹中工務店と国内初の試み/クラウド上で空間把握、質疑】 日本建築センターは、建築確認業務の事前審査にBIMを全面活用した。これまで戸建て住宅など4号建築物の電子申請例はあったが、延べ2000㎡を超える3号建築物の事前審査にBIMを活用した国内初の試みとなる。申請者の竹中工務店と[...]
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シリーズ・国のかたちを考える2018/ロボットクリエーター・高橋智隆氏
2018年3月23日
◇ロボットが人と情報の接点に 建設現場にロボットが実装されるようになってきた。人間の感覚はあるスケールを超えると水平や垂直を正しく認識しづらくなるが、ロボットは広い面積を平らに整地したり、正確に測量したりできる。こうした特徴を生かしたロボット活用が土木分野で進んでいるが、いずれ[...]
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日立システムズと日立建設設計/自動劣化診断機能を開発/構造物点検を効率化
2018年3月22日
日立システムズは、日立建設設計の建築物診断ノウハウと、AI(人工知能)技術を活用し、ビルなどの建築物などの点検作業を大きく効率化する劣化個所の「自動劣化診断機能」を開発した。ドローンの操縦や撮影代行、撮影した画像の加工と診断、データの保管・管理などをワンストップで支援する「ドローン運用統合[...]
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中央復建とフォーラムエイト/設計AIシステムの開発着手/VRで生産性と品質向上
2018年3月22日
中央復建コンサルタンツとフォーラムエイトは、CIMを意識した設計AIシステムの開発に着手した。フォーラムエイト社の既存ソフトを活用し、両社でAI技術を駆使したツールの追加開発を行う。2018年度中に橋梁の自動設計照査システムのプロトタイプを開発し、21年度までに実業務に適用する。 [...]
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図面管理向上し点群も対応/米・トリンブル社/最新版の「テクラ」リリース
2018年3月22日
米国トリンブル社は21日、構造エンジニアリングから製作、施工のワークフローを効率化するBIMソフト『Tekla Structures(テクラ・ストラクチャーズ)』の最新版を発表した。詳細設計の精度や図面管理機能の効率性を向上させ、点群データのインポートにも対応することで既存構造物との取り合[...]
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大林道路、ユナイト/重機の緊急停止装置開発/センサーで障害物を感知
2018年3月22日
大林道路とユナイト(東京都中央区、須郷洋一社長)は、ローラーなどの重機の走行を自動で止める緊急停止装置を開発した。重機の走行範囲に侵入した作業員や障害物をセンサーが瞬時に感知し、自動でブレーキを作動させて重機の走行を止めるため、現場の安全性向上に貢献する。大林道路は全支店での舗装工事に運用[...]
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建設業働き方改革加速化プログラム
2018年3月22日
【長時間労働是正 給与・社会保険 生産性の向上/働き方改革へ取組み加速/石井国交相建設4団体に3月27日要請】 長時間労働の是正や、それを支える週休2日の確保など、建設業における「働き方改革」への取り組みが加速することになりそうだ。国土交通省は20日に「長時間労働の是正」「給与・[...]