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JIA日本建築大賞/原田麻魚・真宏氏「道の駅ましこ」“風景でつくり、風景をつくる建築”
2018年2月27日
日本建築家協会(JIA、六鹿正治会長)は25日、東京都渋谷区の建築家会館で2017年度日本建築家協会優秀建築選の公開審査会を開き、JIA日本建築大賞に原田麻魚氏(MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO)と原田真宏氏(同、芝浦工大教授)の「道の駅ましこ」を決めた。真宏氏は「[...]
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CE・建設コンサル業界で動き活発/働き方改革
2018年2月26日
【生産性向上へ専門部署など新設】建設コンサルタント業界で、働き方改革の動きが進んでいる。長年の懸案となっている長時間労働の削減、多様な働き方の選択など、働きやすい職場環境づくりや生産性の向上に向けて、専門の部署や委員会などを設置し、取り組みを活発化させている。各社の動向を追った。 [...]
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キャタピラー/新本社をモデルオフィスに/意識改革に手応え
2018年2月26日
キャタピラーは、2017年12月に移転したキャタピラージャパン新本社(横浜市)を、働き方改革におけるアジア・パシフィック地域のモデルオフィスに位置付け、フリーアドレス方式やテレワークなどを積極的に推進している。移転後約2カ月が経ち、職員の意識改革や業務効率化、社員間のコラボレーションなどに成[...]
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関電工/簡単にトンネル管路掘削/無電柱化へ小型掘削機
2018年2月26日
関電工は、無電柱化工事の円滑化を目的に、人力で簡単にトンネル管路を敷設できる小型掘削機を開発した。商店や住宅、駐車場の出入り口など、時間的な制約が大きく、開削工事を行いにくい個所に採用し、工程の見直しや近隣との協議などに伴う工事の中断を回避する。 簡易管路掘削機は、大きなドリル(オ[...]
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普建費は微増6.9兆円/政令市、1割増の1.5兆円/都道府県・政令市18年度予算案出そろう
2018年2月26日
47都道府県と20政令市の2018年度予算案が23日、出そろった。47都道府県の一般会計総額は前年度比2.3%減の50兆9803億円となった。このうち、普通建設事業費は0.3%増の6兆9892億円で、26都府県が前年度を上回った。一方、政令市の一般会計総額は0.7%増の13兆9453億円。普[...]
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インフラメンテ国民会議の取組み拡大/地方フォーラム 続々設立/技術活用、課題深掘りの場
2018年2月26日
インフラメンテナンス国民会議の取り組みを地方に拡大する動きが加速している。既に設立されていた近畿ブロックに加え、中部、四国、九州で地方フォーラムが発足。残る6ブロックでも2017年度内の立ち上げを目指す。会員数も順調に増加し、企業連携の技術開発やインフラメンテナンス大賞の創設による好事例の横[...]
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東急建設/建築現場でMR技術の活用試行/部材や設備の配置、実物大で図面確認
2018年2月26日
東急建設が、建築現場でのMR(複合現実)技術の利用に乗り出す。米マイクロソフトのゴーグル式MR端末「ホロレンズ」を使い、現場にホログラフィックで柱や梁、空調配管などを映し出し、図面通りに工事が進んでいるかどうか確認する。昨年の実証実験で有用性を確認。3月から都内の建築現場に試行導入する。今後[...]
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現場の逸品・ミツフジ/IoTウェアで作業者の健康管理
2018年2月23日
【エアコン機能付き作業着、今夏から販売】 京都で西陣織工場からスタートしたミツフジ(京都府精華町)が、エアコン機能の付いた作業服「ハモン エアーブレイブ」を開発した=写真。これまでも送風機能付きの作業服は数多くあったが、夏場になると、炎天下で暑い空気が衣服内を循環し、かえって暑苦[...]
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東急建設とNTTドコモ/IoTプラットフォーム実証/健康情報、建機稼働を把握
2018年2月23日
東急建設は、NTTドコモの協力の下、東京都内の建築現場でNTTドコモが提供する「建設現場IoTプラットフォーム」ベータ版を適用した実証実験を始める。これまで個別に開発された社内の情報システムをプラットフォーム上に統合し、社員や協力会社に対する利便性を検証する。さらに、人工知能(AI)など先[...]
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関電工/VRで危険体験/五感刺激し意識向上
2018年2月23日
関電工は、バーチャルリアリティー(VR)技術を活用した安全教育システムを開発し、協力会社を含めた現場従事者の危険感受性の向上に役立てている。同社が手掛ける工事の内容に沿い、重大災害に発展する危険性の高い墜落災害と感電災害を疑似体験できる。まずは3台を用意し、昨夏から活用を始めた。2017年[...]