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大林組・空調設計支援システム/設備計算、機器選定を追加/BIMと連携で効率化
2020年12月22日
大林組は、 BIMと連携した空調設計支援システム「BIMZONE-Σ」 に自動で空調計算・ 換気計算・照度計算を実施するとともに空調・照明などの機器選定も可能な機能を追加した 「BIMZONE-Σ-2020」を開発した。 設計の初期段階からエネルギー計算と概算コスト算定が効率的に実施できる[...]
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大成建設 技術や工夫 パンフで紹介/“ニューノーマル建築”を提案/顧客へのサポートに活用
2020年12月22日
大成建設は、新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに社会に求められている「ニューノーマル」への対応に力を入れる。いわゆる“withコロナ”に対応する技術や工夫、アイデアを盛り込んだ建築のためのパンフレットを作成。安全・安心な建物利用のニーズに応える、これからの施設づくりを提案していくこと[...]
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現場 見積もり 挑戦力/3つの支援サービス展開/リアル建設 「C-IMSS」開発加速
2020年12月22日
【土木中心にマッチング】 リアル建設(東京都世田谷区)は、土木分野を中心とした建設業界相互支援システム『C-IMSS』(シーアイムス)の開発を加速している。▽現場マッチング支援▽見積もり支援▽挑戦力支援(外国人技能実習生の受け入れ)--の3つのサービスを柱に、新たな課題解決型プラ[...]
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Topics・主要地下埋設物を一元化
2020年12月22日
3次元データを使って現実世界を仮想空間で再現するデジタルツイン。この技術を使って主要地下埋設物を一元化した3次元モデルを構築する取り組みが始まっている。国土交通省が推進する「国土交通データプラットフォーム」整備計画の流れをくむもので、未知の地下空間をフィールドに関東地方整備局が実装に向けた[...]
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建設論評・言語と建築
2020年12月22日
近年、建築に言葉が失われていると感じる。建築の使い方や技術論についてではなく、建築が社会に問いかける意味や、建築の存在意義についての言葉である。そのためには言葉という存在が不可欠だからである。 言語論という視点から見れば、筆者にとって20世紀最大の哲学者、ルードヴィヒ・ウィトゲ[...]
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3次補正合わせ9兆1893億/流域治水、老朽化対策が柱/国交省予算案
2020年12月22日
国土交通省の2021年度予算案は、一般会計が5兆8981億円となった。臨時・特別の措置を含む20年度の当初予算額(6兆7363億円)と比べると8382億円の減少。20年度第3次補正予算を加えた「15カ月」予算額では9兆1893億円となる。「流域治水」を始めとするハード・ソフトが一体となった[...]
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公共事業関係費6兆円/3次補正と一体で発注規模確保/21年度政府予算案
2020年12月22日
政府は21日、2021年度当初予算案を閣議決定した。政府全体の公共事業関係費の総額は、前年度から7876億円の減額となる6兆0695億円。防災・減災、国土強靱化のための3カ年緊急対策などの臨時・特別の措置が20年度で終了したことで、当初予算は11.5%の減少となった。ただ、3カ年緊急対策の[...]
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建築単価引き上げ バリアフリー化盛り込む/RC造小中で4.6%増/文科省予算案
2020年12月22日
文部科学省の2021年度予算案で、公立学校施設の建築単価を引き上げることが認められた。引き上げは8年連続となる。資材費や労務費などの上昇に対応するとともに、改正バリアフリー法(高齢者、障害者等の移動等円滑化促進法)で、公立小中学校が21年4月から建築物のバリアフリー基準への適合を義務付ける[...]
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官民一体でCCUS定着/業界共通の制度インフラに/厚労省10次建設雇用改善計画案
2020年12月22日
厚生労働省は、第10次建設雇用改善計画の素案をまとめた。建設労働者の雇用改善に向けた施策として、建設キャリアアップシステム(CCUS)の普及促進、働き方改革の推進、建設分野での特定技能外国人の適正な受け入れなどを新たに盛り込む。CCUSの普及促進は官民一体で取り組み、「建設業界共通の制度イ[...]
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2021年度も復興係数継続/赤羽国交相が表明
2020年12月22日
赤羽一嘉国土交通相は20日、仙台市内で開かれた第11回復興加速化会議に出席し、3月で終了する第1期復興・創生期間後の2021年度も、復興係数・歩掛かりを継続することを表明した=写真。 震災と原発事故からの復興・再生に加えて、岩手と宮城、福島3県ともに19年台風19号などの復旧事[...]