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可視化技術「SP-MAPS」/ニューマチックケーソンに展開/清水建設
2020年12月4日
【過不足が一目瞭然/掘削精度の向上に効果】 清水建設は、ニューマチックケーソン工事を対象に3次元スキャンとプロジェクションマッピングを活用して、ケーソン刃口周辺の掘り残し部の掘削具合をリアルタイムに可視化する計測照射システム「ケーソン版SP-MAPS」を構築した。掘削管理の精度や[...]
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建機の遠隔操作技術実用化へ検証を開始/コベルコ建機
2020年12月4日
コベルコ建機は、次世代遠隔操作技術を用いた働く人を中心とした建設現場のテレワークシステム「K-DIVE CONCEPT」の実用化に向けて、実際の稼働現場での遠隔操作検証を始めた。産業振興(東京都千代田区)の協力のもと、同社の事業所内スクラップヤードでローカル無線通信環境を利用し、ヤード内事[...]
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建ロボテックAKAが契約/鉄筋結束ロボを共同開発/音声対話の機能搭載
2020年12月4日
建ロボテック(香川県三木町、眞部達也代表取締役)とAKA(東京都渋谷区、Raymond Jung代表取締役)は、音声コミュニケーション機能を搭載した鉄筋結束ロボットを開発することで契約を結んだ。 建ロボテックは、市販の電動結束工具を取り付けることで鉄筋結束を自動化できるロボット[...]
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記者座談会・行政のデジタル化/LGBTQ
2020年12月4日
◆DX推進は職員スキル向上、コストが課題 A 早いものでことしも残り1カ月を切った。新型コロナウイルスの感染拡大とその対応に揺れた1年だったけど、半ば強制的に取り組んだリモートワークなどを通じて、改めてデジタル化の必要性と可能性を感じた年でもあった。9月に就任した菅義偉首相肝入りの[...]
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技術裏表・アサヒテクノ「キャビテーション工法」
2020年12月4日
【地盤圧密2ヵ月で最大30cm沈下/衝撃荷重などシステム化】 アサヒテクノ(高橋茂吉社長)の真空技術を使った地盤圧密促進工法「キャビテーション(CVT)工法」が、静岡県袋井市で行われている造成工事で威力を発揮している。同社が得意とする強制的に地下水を排水して軟弱地盤などの圧密を促[...]
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暑さ指数33度を基準/熱中症警戒アラート 全国展開へ方針/環境省・気象庁
2020年12月4日
環境省と気象庁は2日、両省庁が共同で熱中症への警戒を国民に呼び掛ける新たな情報発信の仕組み「熱中症警戒アラート」について、2021年度からの全国展開に当たり、今夏の試行と同一の名称や発表基準とする方針を固めた。全国一律で暑さ指数(WBGT)33度を発表基準に設定し、発表した都道府県の住民ら[...]
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フォーカス・包括的担保権
2020年12月4日
【実現へ金融庁、法務省に秋波】 金融庁が設置した研究会で不動産などの担保や、経営者が返済保証をする経営者保証によって金融機関などが企業に融資するこれまでの枠組みに加え、従来、担保にはなりにくかった、のれん、ノウハウや人材、顧客基盤などの無形資産も含めた事業全体に対する包括的な担保[...]
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コロナ禍でニーズに高まり/小松マテーレ 新型パーティション/軽量で小型、レイアウトも自由自在
2020年12月4日
小松マテーレは、抗ウイルス素材を用いた新型パーティション「PPSA」を開発した。被災地向けに開発されたパーティションシステムの特長を生かしながら、新型コロナウイルスの対策ニーズに応える商品として、学校や病院、公共施設などに広く展開していく方針だ。7日から学校を始めとする教育機関向けに販売を[...]
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CCUS マイナポータル軸に連携/資格者証と一体化 /技能者情報登録・更新を自動化/国交省 制度設計、システムに道筋
2020年12月4日
国土交通省は、オンライン上で行政機関などが保有する個人の情報を確認できるマイナポータルを通じた、建設キャリアアップシステム(CCUS)と他省庁・団体所管の情報の連携に向けたプロセスを明らかにした。マイナポータルを軸とした連携が実現することによって、携行が義務付けられている技能講習修了証や安[...]
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150年前の高輪築堤が出土/保存や公開展示検討/JR東日本
2020年12月4日
JR東日本は2日、東京都港区で計画を進めている品川開発プロジェクトのエリア内で、約150年前に構築された高輪築堤の一部が出土したと発表した。 港区教育委員会などの関係者や鉄道博物館と連携し、近代日本の発展に寄与した鉄道の歴史や当時の土木技術についての調査・研究を進め、築堤の一部[...]