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重機接触災害/2段階検知で防止/鴻池組ら 暗い環境下でも優位性
2020年9月18日
鴻池組とニシオティーアンドエム(大阪府高槻市)は、ニシオ社の重機接触防止装置「人物検知システムHADES」に付加機能を持たせた「人物段階検知システム」を開発した。既存システムでAI(人工知能)が認識する「危険域」よりも前の「警戒域」に進入した作業員に警報を発令できる機能を付けた2段階の検知[...]
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八千代エンジら/ダム堤体空撮を効率化/TS活用で自律飛行実現
2020年9月18日
八千代エンジニヤリングは、日立トリプルウィン(東京都港区、相島正美社長)、空撮サービス(同、山本哲男社長)、ケイ・パックス(千葉県佐倉市、河内義彦代表取締役)と共同で、トータルステーション(TS)を活用したUAV(無人航空機)の自動航行によりダム堤体の空撮作業効率と取得画像の品質、再現性を[...]
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経営軸線・プロパティデータバンク「@プロパティ」
2020年9月18日
【不動産管理ソフトとBIM連携】 不動産テックのパイオニアとして、不動産運営情報のデジタルトランスフォーメーション(DX)をけん引するプロパティデータバンク(東京都港区、板谷敏正社長)。建物維持管理のさらなる高度化に向け、不動産管理ソフト『@プロパティ』(アットプロパティ)とBI[...]
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記者座談会・菅内閣が発足/実大動的試験施設
2020年9月18日
◆「国民のための」政策展開に期待 A 16日の臨時国会で自民党の菅義偉総裁が首相に指名され、新内閣が発足した。建設産業界の反応は。 B 各団体は会長コメントを発表し、防災・減災などの充実に向けたリーダーシップの発揮に期待を込めた。日本建設業連合会の山内隆司会長は、国民の命[...]
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過度なPRは逆効果/ソフト面の遅れ指摘/日建経の女性技術者働き方改善調査
2020年9月18日
日本建設業経営協会中央技術研究所の女性技術者活躍環境創成部会は、女性技術者の働き方改善に関するアンケートの結果を発表した。結婚、出産、子育てなどのライフイベントと仕事を両立する上で「勤務形態の変更」を選択する傾向が強く、そうした希望に応えられる体制づくりが求められている。同調査は6-7月に[...]
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施工意識しBIM活用/研究会参加企業の8割/日建経中央技研
2020年9月18日
日本建設業経営協会中央技術研究所(深澤協三所長)のBIM研究会は、同研究会に参加する9社を対象としたBIM活用に関するアンケートの結果をまとめた。今回のアンケートは、研究会参加企業のBIMに関する取り組みの現状を把握するため、日本建築士事務所協会連合会(日事連)が実施した「建築士事務所のB[...]
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現場主義徹底を継続/赤羽国交相が再任コメント/DX進め生産性向上へ
2020年9月18日
16日に発足した菅内閣で再任された赤羽一嘉国土交通相は、「引き続き、『現場主義』を徹底し、国民の皆さまが安心して、豊かな生活を送ることができるよう国土交通省の総力を挙げて取り組む」とのコメントを発表し、継続して政策を推進する姿勢を示した。 昨年の就任時に特に注力していきたい課題[...]
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振興基金/建設キャリアアップシステム/ウェブで説明会開始
2020年9月18日
建設業振興基金は18日、建設キャリアアップシステム(CCUS)に関する各種説明や質疑応答をウェブ会議システムを通じて行う「CCUSサテライト説明会」を開始する。団体や企業からの申し込みに応じて、説明会場や職場など全国どこでも開催が可能。また、説明を受けたい内容を事前に登録してもらうことで、[...]
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就任インタビュー・内閣官房国土強靱化推進室次長/五道 仁実氏/中長期の目標を設定/地域計画に沿い交付金追加
2020年9月18日
8月1日付で就任した国土交通省出身の五道仁実内閣官房国土強靱化推進室次長は、日刊建設通信新聞社のインタビューに応じ、「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」が2020年度で終了した後の「ポスト3か年対策」について、「多くの期待があり、全国知事会などから5年延長の要望があるのは十分承[...]
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菅新政権 国土強靱化、公共投資の行方は/防災・減災 言及なし/規制緩和 前面に押出す/過度な行革 地方に弊害
2020年9月18日
「安倍政権が進めてきた取り組みをしっかり継承して、そして前に進めていく」。16日の就任会見で語ったその言葉どおり、新型コロナウイルス感染症への対処や経済成長の実現、戦後外交の総決算など、安倍政権下の重要政策を軒並み受け継ぐ菅義偉新首相だが、防災や減災、国土強靱化について触れることはなかった[...]