建設技術者向けNEWS
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東京地下鉄/トンネル検査にドローン/自律飛行型開発も着手
2020年2月5日
東京地下鉄は、ベイシスコンサルティングと東京大学大学院情報学環ユビキタス情報社会基盤研究センターの協力を得て、非GPS(全地球測位システム)環境となるトンネル検査でのドローン運用を6日から開始する。半蔵門線を対象とする。あわせて、本郷飛行機と共同で自律飛行型ドローンの開発にも着手する。&n[...]
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CFRPの軽さ活用/大成建設 防振浮床を積極提案
2020年2月5日
大成建設は、床材の下地に炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製の材料を用いた防振浮床工法「T-Silent CFRP Floor」を開発した。高い遮音性能が求められるスタジオやホールなどへの適用を目指す。「軽い」という素材の特性を生かすことで、荷重条件などの制約から、これまで防振浮床の採用[...]
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オフィスケイワン/橋梁CIMを提供/モデル作成費用削減
2020年2月5日
オフィスケイワンは、国土交通省のCIM導入ガイドライン(案)のモデル詳細度300-400および3次元モデル表記標準(案)の上部工3DAモデルに対応可能な「橋梁CIMシステム」を2月から順次リリースする。橋梁CIMシステムの開発・販売・保守サービスの提供により、将来のBIM/CIM原則化に向[...]
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アスラテック/前田建設、前田製作所、カナモトと共同開発/運搬台車を遠隔操縦/後付け可能ユニット
2020年2月5日
ロボット制御システムを開発しているアスラテック(東京都千代田区、酒谷正人社長)は、前田建設、前田製作所、カナモトと4社共同で進めている運搬台車「運ん太郎LD09」の遠隔操縦ユニットのプロトタイプ開発に当たり、ロボット技術を提供した。 運ん太郎は、前田製作所が開発・販売している重[...]
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習得した技能を自国発展に/外国人実習生受入れ進める橋爪建設/心のつながり重視
2020年2月5日
【特定技能への移行も視野】 とび工事などを営む橋爪建設(横浜市、橋爪朝三社長)は、社内に独自の組織を設け、ベトナム人技能実習生を積極的に受け入れている。労働力の確保という側面もあるが、それ以上に「一定の技能を習得した上で、無事に家族のもとに帰ってもらう。そして、その技能を自国(ベ[...]
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project・約8割 236kmで発注完了/リニア中央新幹線
2020年2月4日
品川~名古屋間の総距離は約286㎞。既に約8割(山梨リニア実験線含む)で発注が終わっているほか、2019年12月には大深度地下トンネルの発進立坑となる北品川非常口の立坑本体が完成するなど、27年開業を目指し工事は順調に進んでいる。リニア工事は、最大土被り1000m以上の区間を含むトンネル工[...]
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関電工/異常過熱発見システム/MRグラスで点検効率化
2020年2月4日
関電工は、点検・保守業務時に異常過熱個所を漏れなく発見するため、赤外線カメラとMR(複合現実)スマートグラスを組み合わせ、熱画像温度分布とアラート機能による警告音によって異常を検知するウエアラブルシステム「サーモMR」を開発した。頭部に装着するメガネ型のMRグラスに、位置情報などの情報を3[...]
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国交省・適正工期基準WG/位置付け、範囲など提示
2020年2月4日
国土交通省は3日、中央建設業審議会に設置した「工期に関する基準の作成に関するワーキンググループ(WG)」の第2回会合を開催した。前回会合での指摘事項を踏まえ、議論を進める上で前提となる工期基準の位置付けや、対象とする工期の範囲、作成した工期基準の公共、民間それぞれの工事での利用イメージを提[...]
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建設業36%増加/特定技能は27人/外国人雇用状況
2020年2月4日
厚生労働省は、2019年10月末現在の外国人雇用状況をまとめた。建設業の外国人労働者数は前年同期比35.9%増の9万3214人に上り産業別で増加率が最も高かった。19年4月に創設された在留資格「特定技能」の労働者数は、建設が27人で、特定技能で受け入れが認められている14分野で5番目に多い[...]
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スコープ/成田空港機能強化プロジェクト始動/世界最高水準の空港へ
2020年2月4日
成田空港(千葉県成田市)の機能強化プロジェクトがいよいよ始動する。事業者の成田国際空港会社が申請していた航空法に基づく施設の変更を国土交通省が1月31日に許可。成田空港会社は騒音対策区域の告示などを待って用地買収に着手する。3本目のC滑走路の新設やB滑走路の延伸、誘導路の整備などを実施し、[...]