建設技術者向けNEWS
建設技術者の方が知りたい情報を絶賛配信中
会員登録いただくと無料で閲覧可能です!
-
山岳T設備の電力削減/西松建設 坑内換気で4割抑制
2019年10月17日
西松建設は、山岳トンネル工事の使用電力量をリアルタイムで把握し、坑内環境を最適に保ちながら現場で稼働する機械・設備の使用電力量を削減するエネルギーマネジメントシステム「N-TEMS」を開発した。国内3現場4トンネルでシステムを適用した結果、導入前と比べて坑内換気設備の消費電力を約4割削減で[...]
-
竹中工務店/大規模免震建物を接続/新たなエキスパンションジョイント
2019年10月17日
【循環器病センターに導入】 竹中工務店は、2棟の大規模免震建物を接続する新たなエキスパンションジョイントを開発した。地震発生時に2棟の間に大きな変異が生じた際にも常に2棟の中心に部材が維持でき、床・壁の下地材の軽量化、室内の有効スペース確保を実現する。 3月に竣工した[...]
-
全地区「悪い」傾向/地元業界景気マイナス3.5/3保証7-9月建設業景況調査
2019年10月17日
北海道建設業信用保証と東日本、西日本建設業保証は16日、2019年度第2回(19年7-9月)の建設業景況調査を発表した。意識調査の結果を数値化したBSI値(景況判断指数)によると、地元建設業界の景気はマイナス3.5。前期比で1.5ポイントマイナス幅が拡大し、景況感は「悪い」傾向が続いている[...]
-
建築設計事務所・新次代を照らす■9■ 三菱地所設計社長/林 総一郎氏
2019年10月17日
【期待に応える最適解を提供/SDGs対応 より鮮明に】 2020年、ルーツである「丸ノ内建築所」の創業から130周年を迎える三菱地所設計。大きな節目を前に、会社が成長を持続するための長期経営計画(目標年度は31年度)を策定した。林総一郎社長は、顧客の思いを実現し、社会の期待に応え[...]
-
台風19号/復旧工事加速へ/適切な契約を要請/各整備局、都道府県らに通知/国交省
2019年10月17日
国土交通省は、全国各地に甚大な被害をもたらした台風19号に伴う災害復旧など今後、見込まれる被災地域での発注に万全を期す。15日に災害復旧における入札・契約の取り扱いと円滑な施工の確保を念頭に置いた適切な予定価格の設定について、各地方整備局と都道府県、政令指定都市に通知。ことし6月に公布・施[...]
-
四電工、富士通四国インフォテック/業界初の施工チェック機能/建築設備CADに新シリーズ
2019年10月16日
四電工と富士通四国インフォテックは、建築設備CAD・CADEWA(キャデワ)の新シリーズとして「CADEWA Smart」を11月から販売開始する予定だ。業界初の施工チェック機能を搭載し、図面の作図ミスや漏れを防止するほか、必要部材を自動的に発生させる機能、作画省力化の機能、フル3次元エン[...]
-
大成建設と日本マイクロソフト/AI、IoTでO&M強化/ストック型ビジネス展開
2019年10月16日
大成建設は15日、日本マイクロソフトとAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)を活用した施設運用・保守事業の変革に向けて協業を開始したことを発表した。O&M(オペレーション&メンテナンス)ビジネスに着目。日本マイクロソフトが提供するデジタルプラットフォームを共通基盤に、AIやIoT[...]
-
八ッ場ダム/台風19号で治水効果発揮
2019年10月16日
【渡良瀬遊水地など2.5億m3の洪水貯留】 台風19号による大雨に対し、10月から試験湛水を開始したばかりの八ッ場ダム(群馬県長野原町)が、早くも大きな治水効果を発揮した。 11日午前2時から13日午前5時の間で、長野原観測所では累加347mmの降雨を観測。八ッ場ダム[...]
-
急ピッチで進む粗締切/地元工務店、被災も道路啓開急ぐ/復旧工事は鹿島、大成
2019年10月16日
台風19号に伴う大雨で長野市を南北に流れる千曲川左岸の一部が決壊し、同市穂保(ほやす)地区に水が流入して大きな被害をもたらした。13日にも水の流入が続き、陸路で同地区に入れるようになったのは、14日の朝になってからだった。地区内では地元の工務店が道路の啓開を進めていたほか、堤防上では粗締切[...]
-
求められる建設業の力/広範囲の災害に最前線で活動/台風19号/団体も総力挙げて対応
2019年10月16日
12日夜から13日未明にかけて東海、関東、東北を縦断した台風19号によって、大規模河川を含む47河川66カ所が決壊し、広範囲にわたって大きな被害をもたらした。各地では、地域の建設会社や大手ゼネコンが災害の最前線で道路の啓開や堤防の応急復旧などに奔走している。大きな被害となった地域以外でも、[...]