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斜張橋ケーブル/点検ロボで特許/長大
2019年10月10日
長大が長崎大学と共同開発した斜張橋ケーブル点検ロボット「VESPINAE(ヴェスピナエ)」が特許を取得した。4つのプロペラと電動モーターの推力により、ガイドローラーを介してスムーズにケーブルを走行できるのが特徴。ケーブルの角度によらず、1分間でケーブル長20mの点検が可能だ。ロボット本体の[...]
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3Mジャパン/後付け設備を開発/はしご墜落転落防止へフルハーネス併用
2019年10月10日
スリーエムジャパンは、はしごの昇降における安全対策として、フルハーネスとの併用で墜落・転落を防止する固定はしご用の後付け設備「3M DBI-サラ Lad-Saf 垂直親綱シリーズ」を開発した=写真。作業者が着用するフルハーネスの普及・浸透だけでなく、設備側(はしご)への対応によって、より一[...]
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バックホウ/AI使い自動操作/ロボQSベースフジタが開発 2019年度内に現場導入
2019年10月10日
フジタは、バックホウの遠隔操作ロボット「ロボQS」を使ったAI(人工知能)による自動操作技術の開発を進めている。2019年度中の実際の土木現場での導入を目指す。 ロボQSは、雲仙普賢岳噴火による火砕流・土石流の災害対応を契機に1999年度に開発したロボQをベースに国土交通省、I[...]
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IoT、AIとBIM連携/新しい生産工程提示/オートデスク・AUJ
2019年10月10日
【シミュレーションで最適解/DXがゴールになる】 オートデスクは9日、東京都港区のグランドニッコー東京で開いたユーザーイベント『Autodesk University Japan2019』(AUJ)のジェネラルセッションで、今後、BIMがクラウドでIoT(モノのインターネット)が[...]
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民間先行 現場登録進む/キャリアアップシステム/直轄モデル工事テコに普及促進
2019年10月10日
ことし4月の建設キャリアアップシステムの本格稼働から半年が経過した。8月末で技能者登録が10万人を突破し、事業者の登録数も2万件を超えるなど堅調に推移しているものの、全体数から見れば、普及は道半ばだ。さらなる普及に向け、国土交通省はモデル工事による効果検証や特別講習によるカード取得促進など[...]
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沖電気と日本ドライケミカル/異常な温度上昇監視/防災、インフラに照準
2019年10月9日
沖電気工業と日本ドライケミカルは、光ファイバーセンサーを使って、災害につながる異常な温度上昇をリアルタイムで監視する「異常温度リアルタイム監視ソリューション」を開発し販売を開始した。防災・消防、社会インフラ、製造などをターゲット市場として展開する。 使用例 製造設備や[...]
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安藤ハザマ、ライフビジネスウェザー/気象情報から労災推測/危険予知システム開発
2019年10月9日
安藤ハザマとライフビジネスウェザー(東京都中央区、石川勝敏社長)は、気象情報から現場で起こりやすい労働災害を推測し、注意喚起情報を配信する「気象危険予知システム(KKY)」を開発した。これまで注目されてこなかった労働災害と気象の関係性に着目し、労働災害データと気象データの相関を分析した結果[...]
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大成建設/CFRPで「軽い建築」/リニューアルに積極展開
2019年10月9日
大成建設は、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を用いた構造部材「T-CFRP Beam(FR)」を開発した。鉄骨の約5分の1という軽さを生かした施工性が最大のポイントとなる。コンセプトである『軽い建築』を武器に荷重条件などの制約から、鉄骨など重い部材を使った施工が困難であった既存建築物の[...]
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アジア・スマートシティ・ウィーク開幕/日本のまちづくりを海外展開/ASEANの都市課題解決へ
2019年10月9日
【技術・ノウハウ紹介】 日本とASEAN(東南アジア諸国連合)が、スマートシティーの推進について話し合う「アジア・スマートシティ・ウィーク」が8日、横浜市で開幕した。日本の技術・ノウハウを紹介するプレゼンテーションや、官民のビジネスマッチングなどが11日まで行われる。日本政府は「[...]
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情報交換で新技術・工法を促進、改善/ハイウェイテクノフェア開幕/高速道路調査会
2019年10月9日
高速道路の建設や管理技術の普及・活用推進などを目的とした「ハイウェイテクノフェア2019-高速道路を支える最先端技術」が8日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した。高速道路調査会(杉山武彦理事長)が主催し、東日本、中日本、西日本のNEXCO3社が共催している。16回目の今回は「インフラ[...]