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ジョブ型雇用 建設産業でも広がる兆し4割が検討中・導入済み/本社調べ
2021年2月18日
新型コロナウイルス感染症拡大でテレワークが広がり、新しい働き方に合わせた雇用制度として「ジョブ型雇用」の採用を模索する企業が出始めている中、建設産業界でも同様の動きが広がる兆しがでている。日刊建設通信新聞社が大手・準大手ゼネコン、建築設計事務所、建設コンサルタント、道路舗装会社、設備会社、[...]
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日建連が調査/解除後テレワーク率が低下/作業環境未整備など要因
2021年2月18日
日本建設業連合会(山内隆司会長)は、建築生産委員会IT推進部会先端ICT活用専門部会の会員企業16社を対象とした、ICT活用の側面からみた「新型コロナウイルス感染症に関するアンケート」の結果をまとめた。1社当たりのテレワーク実施率(現場を除く)が「70%以上」だった会員の割合は、2020年[...]
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建コン協/テレワーク指針案を策定/契約時の確認事項など例示
2021年2月18日
建設コンサルタンツ協会(高野登会長)は、「建設コンサルタント業務におけるテレワークガイドライン(案)」を策定した。コロナ禍での感染拡大防止対策として急速に進んだテレワークの円滑な実施に向け、先行事例で得られた知見に基づき、受注者として準備すべき環境整備事項やウェブ会議での留意事項、受発注者[...]
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虎ノ門・麻布台プロジェクトA街区で次世代生産システム/清水建設
2021年2月18日
【自律型ロボと人が協働/第1陣は溶接ロボ/省人化・作業負荷を軽減】 清水建設は、東京都港区で施工を進める「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業(虎ノ門・麻布台プロジェクト)A街区新築工事」に本格的なロボット施工を導入する。第1陣として溶接ロボットを投入。AI(人工知能)を搭載[...]
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東北大災害科学研、東大地震研、富士通/「富岳」使い津波予測/数秒で高解像度分析
2021年2月18日
東北大学災害科学国際研究所、東京大学地震研究所、富士通研究所の3者は、理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピューター「富岳」を活用して、沿岸域の津波浸水を高解像度でリアルタイムに予測するAI(人工知能)モデルの構築に成功した。多数の高解像度津波シミュレーションから得た沖合での津波[...]
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鹿島とユビテック/安全衛生支援ツール/現場で試行運用
2021年2月18日
鹿島とユビテック(東京都港区、大内雅雄社長)は、安全衛生支援ツール「Work Mate」(ワークメイト)の試行運用を共同で実施する。鹿島の建設現場でワークメイトの各種機能の有効性を確認し、さらなる機能向上につなげる。鹿島はワークメイトの有効性が確認できれば、人・モノ・建設機械の位置や稼働状[...]
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標準見積書 人員配置計画添付を提案/年度内の改定目指す/国交省WG
2021年2月18日
国土交通省は、標準見積書改定ワーキンググループ(WG)の第2回会合を開き、見積書の改定素案を示した。同省は改定する標準見積書に、労務費の算定根拠となる人員配置計画を添付することを提案。人員配置計画には各団体が職種ごとに定める賃金(年収)目安に基づいて、能力レベルに応じた単価を設定し、それに[...]
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コロナ踏まえたあり方議論/政府が第7回成長戦略会議
2021年2月18日
政府は17日、首相官邸で第7回成長戦略会議(議長・加藤勝信官房長官)を開き、新型コロナウイルス感染症の経済への影響とそれを踏まえた成長戦略、競争政策のあり方に関する議論を開始した。 政府が提示した資料では、コロナ禍がもたらした米国と日本の経済面などの変化を比較しながら、今後の社[...]
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復興大臣 平沢勝栄氏に聞く/国際研究拠点は双葉郡に/周辺にまちづくり必要
2021年2月18日
平沢勝栄復興相は16日、3月11日で東日本大震災の発生から10年の節目を迎えるに当たり、日刊建設通信新聞社などの共同インタビューに応じた。“創造的復興”の中核拠点として政府が福島県内に設置を検討する国際教育研究拠点の整備場所について「双葉郡の中であるのは間違いない」と明言し、具体の場所は県[...]
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21年度から工事本格化/大阪市/夢洲のインフラ整備
2021年2月18日
【IT活用で渋滞対策】 大阪市が夢洲地区で進めているインフラ整備の工事が2021年度から本格化する。大阪万博会場の地盤改良・盛土工事は21年度内に完了、道路や上下水道、鉄道などの工事に一斉に取り組む。CONPAS(新・港湾情報システム)の導入など、車両増加による渋滞対策も講じる。[...]