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TDS拡張が起工/オリエンタルランド
2019年5月22日
【2500億投資、22年度開業】 オリエンタルランドが千葉県浦安市に計画している東京ディズニーシー(TDS)大規模拡張プロジェクトの建設地で21日、起工式が開かれた。8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」を投資額2500億円で整備する。2022年度の開業を目指す。&nb[...]
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高画質5K映像で安全教育/アクティオ/『VRバックホーシステム』を開発
2019年5月22日
アクティオは、建設業におけるICTやIoT(モノのインターネット)を活用した安全教育の推進を目的に、高画質「5K」のリアルな映像で建設現場の不安全行動を再現する『VR(仮想現実)バックホーシステム』を開発した。建設現場の“危険”をバーチャル空間で“安全”に体感できる環境をつくり出すことで、[...]
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国家公務員増加も出先機関は定員減/整備局 18年連続の減少/自治体の防災・老朽化対策にも支障
2019年5月22日
国家公務員の数が横ばいから増加傾向になる中、国土交通省や農林水産省といったインフラの老朽化対策や災害時対応を担う出先機関を全国に抱える省の定員が依然、減少している。特に国交省では、地方整備局職員の定員が毎年減少しており、2018年度は01年度比約2割の減少となった。地方自治体管理のインフラ[...]
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自治体の18年度公共事業/契約率82%に低下、大規模災害対応が影響/総務省
2019年5月22日
総務省は21日、2018年度の地方自治体による公共事業予算執行状況を公表した。予算額は17年度の繰り越し分と18年度予算を合計した22兆5593億円。契約率は前年度を1・2ポイント下回る81・7%だった。支出済み額割合も2・1ポイント低い54・4%となった。減少要因として、同省は昨年の夏か[...]
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週休2日/導入は経営者判断/適正工期の確保が必須/建専連が実態調査
2019年5月21日
建設産業専門団体連合会は、専門工事業の週休2日制に関する 実態調査の結果をまとめた。規則として導入できているのは従業員数の多い企業に限られ、また、その多くも実際には取得できていない現状が明らかになった。「変わる努力をしないと若い人は入ってこない。解決しない限りは進まない」(建専連)とし、調[...]
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「適切でない」「不明」が過半/工期設定調査 1割以上延長も4割 /日建連
2019年5月21日
日本建設業連合会(山内隆司会長)は、会員企業が受注した国土交通省発注工事などを対象とした工期設定に関する実態調査結果をまとめた。工期設定については、「適切ではない」との回答が2割を占め、「適切かどうか不明」を合わせると6割が適切と受け止めていない。適切でない理由は施工条件の不確定要素の多さ[...]
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PCa工場/製造プロセスを最適化/三井住友建設 IoT活用で管理
2019年5月21日
三井住友建設は、超高層マンションなどに使うプレキャスト(PCa)部材の製造工場で、IoT(モノのインターネット)による製造ラインの稼働状況と生産実績の可視化で、製造プロセスを最適化する製造管理システム「PATRAC-PM(パトラック―ピーエム」を開発し、SMCプレコンクリート茨城工場に導入[...]
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30分後の都市浸水予測/関根早大教授ら研究グループがシステム開発
2019年5月21日
【東京23区で来月試行運用/降雨とインフラ効果も合わせ分析】 早稲田大学理工学術院の関根正人教授ら研究グループは20日、東京都23区で30分後に発生する都市浸水をリアルタイムで予測するシステムを開発、社会実装も可能にしたと発表した。6月末までに23区を対象に、文部科学省のDIAS[...]
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国交省/栃木県足利市で水防演習実施/関東整備局のドローン運用チーム初参加
2019年5月21日
国土交通省は栃木県足利市で18日に行われた水防演習で、ドローン(小型無人機)を利用した河川管理を実演した。関東地方整備局が設置した専門の運用チーム「関東リバースカイアイ」が演習に初参加。豪雨で越水するまでを想定し、河川の偵察やレーザースキャナー計測の様子などを披露した。 これま[...]
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AI活用研究加速/土研・老朽化、技術者減少に対応/メンテサイクルを確立
2019年5月20日
土木研究所は17日、2019年度に取り組む主な研究課題を発表した。メンテナンス分野では、橋梁の老朽化や技術者の減少に対応するため、点検の見落とし防止、効率的な調書の作成など点検を補助する技術や劣化要因の判断や的確な措置の判断など診断を支援する技術にAI(人工知能)を活用した「土研メンテナン[...]