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人事戦略2019(6)/設備
2019年3月6日
【予定枠確保に苦戦する企業増加/即戦力の中途採用にも注力】 設備工事29社の2019年4月入社予定の新卒者総数は、前年実績比3.3%減の2810人で、このうち技術系社員は3.1%減の2528人となった。企業側の新卒採用意欲が依然高い中、29社の単純合計では微減といえるが、就活を取[...]
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技術者情報を一元利用/国交省/ID整備、複数DBが連動
2019年3月6日
国土交通省は、公共事業に携わる技術者の実績や保有資格を蓄積するコリンズ・テクリス(工事・業務実績情報システム)など個別に運用されている複数の技術人材データベースをつなぐ「技術者情報ネットワーク」を構築する。それぞれが蓄積する「技術者情報」をより効果的に活用することが狙い。2019年度から一[...]
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研究開発費 8割が増加/働き方改革 回答全社実施/日建連調査
2019年3月6日
日本建設業連合会(山内隆司会長)の建築本部建築技術開発委員会は、2018年度の「建設業における研究開発に関するアンケート調査」結果をまとめた。研究開発費については前年度から増加した会員企業が8割を超え、平均値は5年連続で前年度実績を上回っている。今回、新たに設定した研究開発専門部署(技研等[...]
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国交省/円滑な事業承継制度創設へ/業法改正案に規定、業許可の事前申請・認可可能に
2019年3月6日
国土交通省は、今国会に提出する建設業法改正案に円滑な事業承継制度の創設を盛り込む。合併や事業譲渡をする場合、あらかじめ許可行政庁の建設業許可を受けることで、事業承継の効力発生日に権利義務を引き継げるようにする。個人事業主で事前の承継(相続)にも同様の規定を設けるが、事後の相続では許可取得ま[...]
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鴻池組/作業間連絡を省力化/スマホ打合わせツール
2019年3月5日
鴻池組は、現場で行われる作業間連絡調整打ち合わせと作業日報の作成を省力化するスマートフォン用ツール「KOCoMeeting」(KONOIKE Construction Meeting System=ココミーティング)を開発し、現場で運用している。同社、協力企業の双方の労働時間の削減を図るこ[...]
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人事戦略2019(5)/メーカー
2019年3月5日
【技術系の人員確保厳しく/36協定見直しなど働き方改革対応も】 建材、オフィス家具、建機、セメントのメーカー20社の4月採用で、前年採用実績を上回ったのはLIXIL、大建工業、三協立山、三和シヤッター工業、積水化学工業、コクヨ、コベルコ建機の7社となった。17社は、現在の人員数を[...]
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佐藤渡辺 車両通行を維持しながらトンネル内施工/独自の機械で効率と安全両立
2019年3月5日
佐藤渡辺関東支店は、中部横断福士楮根地区舗装工事でトンネル内のコンクリート施工に縦取り式スリップフォーム工法を採用し、車両通行を維持しながら連続鉄筋コンクリートの打設を実施した。同工事に隣接する工区では新清水JCT~富沢IC間の3月10日開通に向けて急ピッチで工事が進められている。そのため[...]
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日建連・けんせつ小町活躍推進表彰/最優秀賞に中部整備局愛知国道「チーム“愛”」
2019年3月5日
日本建設業連合会(山内隆司会長)は4日、第4回「けんせつ小町活躍推進表彰」の受賞者を公表した。今回は30社・団体から91件の応募があり、選考委員会による審査の結果、最優秀賞1件、優秀賞3件、トップランナー賞1件、特別賞5件の計10件を選出した。最優秀賞には、国土交通省中部地方整備局愛知国道[...]
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国交省/3次元設計データで施工シミュレーション/現場運営、段取りを効率化
2019年3月5日
国土交通省は、建設現場における生産性の向上を目的に、3次元モデル(設計データ)を活用した、新たな取り組みをスタートさせる。焦点となるのは、3次元モデルを活用した施工シミュレーション。施工の進捗によって、作業範囲や機材の配置が絶えず変化する建設現場における運営や段取りを効率化する手段として有[...]
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マーケット断面・独ショック社/コムバー NETISに登録、普及促進/イソコルブ 熱橋防止でS造へ積極展開
2019年3月4日
【作業員の負担軽減、集合住宅・病院にも】 ドイツの建材メーカーであるショック社は、日本国内で主力製品の展開に力を入れる。これまで次世代路面電車(LRT)に採用されたガラス繊維系ロッド材「ComBAR(コムバー)」がNETIS(新技術情報提供システム)に登録され、今後は土木分野でさ[...]