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人事戦略2019(4)/道路舗装
2019年3月4日
【全社とも人材確保に苦戦/過半が予定数に届かず】 道路舗装業の採用活動は依然として各社とも苦しい状況が続いている。日刊建設通信新聞社が11社を対象に調査した結果、今春の新卒採用予定者数は7社が2018年4月採用実績を下回った。また、18年実績を上回る4社にしても予定どおりの採用が[...]
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i-BIM/レンタルサービス開始/アクティオ 必要機材パッケージ化
2019年3月4日
アクティオは4日、BIM/CIMの導入・運用に必要な情報インフラ、運用ノウハウ、高度人材育成支援、最先端ハードウェアをパッケージで提供する『i-BIM 』(アイビムプラス)のレンタルサービスを開始すると発表した。現場の高品質、コスト削減、工期短縮の最大化に必要な機材やサービスをパッケージに[...]
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建退共制度の電子申請/法改正内容は妥当/周知方法検討、パンフも/労政審が答申
2019年3月4日
厚生労働省の労働政策審議会勤労者生活分科会中小企業退職金共済部会(部会長・内藤恵慶應義塾大教授)は1日の会合で、建設業退職金共済制度の新たな掛金納付方式である「電子申請方式」の導入を可能にする、中小企業退職金共済法の改正内容を妥当とし、厚生労働相に答申した。3月内に「デジタル手続法案」に盛[...]
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週休2日へ“交替制”/建設現場の働き方改革/受注者希望型でモデル工事/ローテーション組み休日確保/国交省
2019年3月4日
国土交通省は、直轄工事を対象に「週休2日」の推進に力を入れる。「現場閉所」を条件に、現場単位での休日の確保を促していく従来の仕組みだけでなく、現場に従事する技術者・労働者単位で休日の確保を促す「交替制」の導入が必要と判断。建設現場における働き方改革の推進へ、新たに「週休2日交替制モデル工事[...]
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技術裏表・AICON
2019年3月1日
【熟練技能者の目線映像、動線を記録/アイマップシステムを現場試行/正確な歩掛かり把握が現場を変える】 国土交通省が、内閣府の「官民研究開発投資拡大プログラム」(PRISM)を活用して募集した『建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト』に採[...]
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大日本印刷日建設計/フルカラーLED一体型壁装材/AI解析で最適色
2019年3月1日
大日本印刷と日建設計は、照明機器の存在を感じさせずにさまざまな色の光を発するフルカラーLED照明一体型の壁装材を開発した=写真。将来的にはセンシングデータや利用履歴データをリアルタイムで組み合わせてAI(人工知能)で解析処理し、LED照明の色を最適化する機能の開発も検討する。 [...]
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技術提案・交渉方式/ 中小工事に適用拡大/国交省 手続き期間を大幅短縮/3ヵ年緊急対策推進
2019年3月1日
国土交通省は、あらかじめ最適な仕様を確定することが困難な工事などに適用する「技術提案・交渉方式」の積極的な活用に踏み出す。これまで大規模な工事を中心に適用が進んできたが、手続き期間の短縮など、その運用を改善。今後の「防災・減災、国土強靱化のための3カ年緊急対策」の推進も念頭に中小規模の工事[...]
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事業承継を円滑化、空白期間解消/事前認可で手続簡素化/国交省
2019年3月1日
国土交通省は、吸収合併や先代の突然の死亡に伴う相続承継など、新たに建設業許可の申請を行う場合に、許可行政庁による審査・手続きによって生じてしまうケースもある“許可の空白期間”をなくす。建設業法の改正(建設業許可の見直し)によって手続きの簡素化を図る方向で検討を進める。 現行は事[...]
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主要ゼネコン33社/19年新卒採用、8年連続で拡大へ/6社が200人超
2019年3月1日
日刊建設工業新聞社が主要ゼネコン33社を対象に実施した採用アンケートで、今春(2019年4月)の新卒採用数が8年連続で増加していることが分かった。最多は清水建設の336人。大手5社にフジタを加えた6社が200人を超える新卒者を採用する。半数以上の19社が前年度よりも採用を増やしている。来春[...]
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ライト工業/リモートスカイドリル/削孔長管理まで1人で
2019年2月28日
ライト工業は、鉄筋挿入工やロックボルト工の生産性を高めるICT削孔システム「リモートスカイドリル(無線操縦式バックホウドリル)」を開発した。削孔位置のセットから削孔、削孔長管理までの作業がバックホウのオペレーター1人で可能となり省人化に寄与する。装置付帯物の簡略化により施工位置へ迅速に移動[...]