建設技術者向けNEWS
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ルクレ・電子小黒板新バージョン/極寒、極暑現場にも対応
2019年1月24日
【第三世代「蔵衛門Pad」3点を開発】 電子小黒板市場で2年連続シェアナンバーワン(テクノ・システム・リサーチ調べ)を獲得しているルクレ(東京都港区)は、現場のニーズに対応し、小型化、堅牢性を高めた第三世代の電子小黒板「蔵衛門Pad」新機種3点を開発、2月21日から発売する。工事[...]
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NECら/小規模設備で河川監視/水位・降雨センサー活用
2019年1月24日
NECと東京大学、NTT、早稲田大学は、水位・降雨センサーから集めた情報に基づいて河川氾らんを予測する実証実験を中国地方で開始した。災害時の通信量を削減する技術を確立することで、小規模な設備でも河川監視ができるようになり、2級河川などにも展開できるようになるとみられる。 実験で[...]
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ExcelとBIM連携/短時間で気流解析/地所設計 初期設計を高速化
2019年1月24日
三菱地所設計が開発した「ExcelでできるBIM」は、BIMデータと対応ソフトに世界的な汎用ソフトのExcelを連携させることで、設計から施工、運用管理まで利活用できるシンプルで広がりがある仕組みとシステムを構築している。現存する情報との連携やBIM本来のプロセス・情報の重要性を重視し、カ[...]
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ユニチカ/水しみ込ませ貼り付け/コンクリ養生シート/繰り返し使用可能
2019年1月24日
ユニチカは、水をしみ込ませるだけでコンクリート面に貼れて、繰り返し使用できる湿潤養生シート「アクアパック」を開発した。今春からの販売を予定している。 コンクリートの品質確保のためには、脱型後の初期における養生が重要になる。水和反応で必要な水分を供給する湛水養生や給水養生が最も有[...]
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建設市場 相次ぐ静かな退場/休廃業・解散が増加/トップの高齢化浮彫り
2019年1月24日
債務超過などで破たんする前に、休廃業・解散という形で建設市場から撤退する企業数が増加の一途をたどっている。2018年の倒産件数が過去30年で最小になる一方、倒産統計には表れない“静かな建設市場からの退場”が顕著になった格好だ。建設業で休廃業・解散をした企業トップの年齢は、70歳台以上が54[...]
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會澤高圧コンクリート/コンクリート用3Dプリンター実用化へ強度実験着手
2019年1月23日
生コンクリートやコンクリート二次製品の製造販売などを手掛ける會澤高圧コンクリート(北海道苫小牧市、會澤祥弘社長)は、コンクリート用3次元(3D)プリンターの実用化に向け、強度実験に着手する。 ロボットアーム先端のノズルからモルタルを流し出し、層状に構造物を構築していく仕組み。オ[...]
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福井コンピュータ/中小工事で3D設計データ
2019年1月23日
【土木施工管理システム2点/2月26日から発売】 福井コンピュータは、中小規模工事でのICT活用に対応する土木施工管理システム「EX-TREND武蔵Ver・19」と、農林水産省発注工事でのICT活用に対応する「TREND-POINTVer・6.1」を2月26日に発売する。&nbs[...]
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羽田で自動運転バス実証/全日空、NIPPOら/20年以降に実用化
2019年1月23日
【磁気マーカー埋め車線位置制御】 全日本空輸、NIPPO、愛知製鋼、SBドライブ、先進モビリティ、NECの6社は15日から25日にかけて、羽田空港の制限区域内で自動運転バスの実証実験を実施している。羽田空港第2ターミナル本館とサテライト(別棟)間の片道約600mを自動運転で往復し[...]
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三菱地所設計/BIM連携ツール開発/設計を効率化、MRも活用
2019年1月23日
三菱地所設計は、BIMをより身近なものとするため、汎用性が高いマイクロソフト「Excel」とオートデスク「Revit」との連携ツールを自社で開発した。設計から運用管理に関わるすべてのステークホルダーに親和性が高く、環境を大きく変えることなく情報連携することを可能とした。MR(複合現実)によ[...]
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公共事業平準化/市区町村 取組みに遅れ/法的根拠の整備必須
2019年1月23日
地方自治体における「平準化」の取り組みが一層、求められることになりそうだ。焦点となるのは、その取り組みに遅れが見られている市区町村。実際に全47都道府県で、発注や施工時期の平準化を目的とした「債務負担行為の活用」が進む一方、市区町村の取り組みには大きな進展が見られていない。市区町村における[...]