建設技術者向けNEWS
建設技術者の方が知りたい情報を絶賛配信中
会員登録いただくと無料で閲覧可能です!
-
自律飛行ドローンとAIで発破良否判定/戸田建設、Rist 熟練技能を継承
2019年1月9日
戸田建設とRist(遠野宏季社長)は、山岳トンネル内をドローンが自律飛行して発破後の飛石形状から発破の良否を自動判定する「BlastEye/AI」(ブラスト・アイ)を開発した。熟練トンネル技能者の発破良否判定の技能をAI(人工知能)で継承するとともに、自動化で効率化を図る。トンネル内を自律[...]
-
SEP型多目的起重機船が完成/五洋建設/母港は北九州港
2019年1月9日
五洋建設は、建造を進めてきたSEP型多目的起重機船「CP-8001」=写真=が完成したと発表した。母港を北九州港とすることを決めた。 CP-8001は、800t吊り全旋回式クレーン搭載のSEP型多目的起重機船で、船体の全長は約73m、全幅が40m、喫水が約4mで、居住人数は最大[...]
-
連載・建設産業・新時代の視座(3)
2019年1月9日
【交錯する糸(3)産業政策の“すみ分け”頓挫/ダンピング解消後の新秩序目指す】 1994(平成6)年の小選挙区制導入に強い危機感を抱いた企業などが出した結論、「全国企業は自治体工事から排除」という最悪のシナリオは現実化する。その結果、恩恵を受けたはずの地方建設業界も、公共工事予算[...]
-
生産性革命“貫徹の年”/安定的な実需 追い風に/産業に問われる成果・真価
2019年1月9日
生産性革命「貫徹の年」がスタートを切った。人口減少に向き合うわが国にとって、働き手の減少を補えるだけの生産性の向上は欠かすことができない喫緊の課題。「生産性革命」として進めてきたこれまでの取り組みをいかに成果として結実させることができるか。建設産業にとっても、まさに“成果”が問われる1年に[...]
-
国交省/地域建設業の持続性確保支援/経営効率化や事業継承、相談窓口で専門家が助言
2019年1月9日
国土交通省は19年度、地域建設業の持続性確保と経営効率化に向けた取り組みを進める。後継者不足など中小・中堅建設会社が抱える経営課題を把握・分析した上で、事業継承や経営力向上に関する相談窓口を設けて専門家によるコンサルティングを実施。課題を類型化して優良な取り組みの事例集を作成する。広く情報[...]
-
ダムコンクリート打設を完全自動化/軌索式ケーブルクレーン活用/清水建設
2019年1月8日
清水建設は、軌索式ケーブルクレーンを利用するダムコンクリートの打設工事を対象に、コンクリートの製造から運搬・打設に至る一連の作業を完全自動化した「ダムコンクリート自動打設システム」を開発した。施工管理者が事前に作成した打設計画を入力するだけで、所定の打設作業を自動的かつ連続的に実施できるこ[...]
-
フッ素対応重金属吸着マット/浸出水濃度10分の1/錢高組とJFEミネラル
2019年1月8日
錢高組とJFEミネラルは、フッ素対応の重金属吸着マットを開発した。鉄系吸着材を採用し、実証実験で盛土の浸出水の濃度を抑えることを確認した。フッ素を含むずりやフッ素汚染土壌の仮置き時の敷設シートとして適用を検討する。将来的には二重遮水工法に代わる封じ込め工法としての普及を視野に入れる。&nb[...]
-
ラグビー トップチャレンジリーグに昇格/清水建設ブルーシャークス
2019年1月8日
社会人ラグビーのトップイースト・ディビジョン1に所属する清水建設ブルーシャークスが5日、広島市のコカ・コーラボトラーズジャパン総合グラウンドで行われた中国電力レッドレグリオンズとのトップチャレンジリーグ入れ替え戦に臨み、劇的な逆転勝利で悲願の昇格を果たした。 今期、トップイース[...]
-
連載・建設産業・新時代の視座No.2
2019年1月8日
【交錯する糸(2)/小選挙区導入で地元優先鮮明/建設産業/新時代の視座/市場のすみ分け、対立解消のはずが】 平成の30年間で政治・行政・産業というキーワードと、制度・組織のキーワードが絡み合って建設産業界に最も影響を与えたのは、1994(平成6)年の「小選挙区制」導入だ。中選挙区[...]
-
国土強靭化へ総力結集/建設業関係11団体新春賀詞交歓会/働き方改革の最先端に
2019年1月8日
建設業関係11団体は7日、東京都港区の東京プリンスホテルで2019年新春賀詞交歓会を開いた。主催者を代表してあいさつした日本建設業連合会の山内隆司会長は、政府による国土強靭化の緊急対策に対し、「建設業界としても、総力を結集して対応していく必要があると考えている」とし、働き方改革については「[...]