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ブレーキダンパーで大臣認定取得/中低層建築物の適用容易/大林組
2018年12月20日
【設計期間とコスト縮減】 大林組は、超高層建築物を中心に採用されているブレーキダンパーについて、摩擦接合部の大臣認定と一般評定を取得し、中低層建築物への適用を容易にした。設計期間の短縮とコスト低減を実現できる。高さ60m以下の事務所、集合住宅、病院、商業施設などを対象に積極的に提[...]
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清水建設/京都のホテルで超撥水アート型枠/杉の木目 鮮明に転写
2018年12月20日
清水建設は、2019年初頭にオープンする「ホテル祇園一琳」(京都市東山区)の外壁と内壁の木目調打ち放しコンクリートに、東洋アルミニウムと共同開発した超撥水型枠「アート型枠」を適用した。杉の木目が鮮明に転写された表層面積1000㎡超のコンクリート壁が打ち上がった。 建設予定地の祇[...]
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建設キャリアアップシステム活用/適正賃金の確保/不法就労を防止
2018年12月20日
国土交通省は、来年4月に施行する、新たな在留資格「特定技能」による外国人労働者の受け入れに、技能者の資格や就業の履歴を登録・蓄積していく『建設キャリアアップシステム』を活用する。資格や経験に見合った適正な賃金の支払いや、不法就労の防止などに役立てることが狙い。25日にも閣議決定する建設分野[...]
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2018年度内に新団体立上げ/外国人材の受け入れ拡大/元請、専門工事業団体が共同設立/建設産業“一丸”の体制構築
2018年12月20日
来年4月に施行する、新たな在留資格「特定技能」による外国人労働者の受け入れを目的に、建設業界が“協働”する新団体を立ち上げることになりそうだ。国土交通省が、建設業界が一致協力して、円滑かつ適正な受け入れを進めていくための仕組みとして、元請団体と、受け入れの対象職種となる専門工事業団体で構成[...]
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研究室訪問/日本工業大学環境共生研究室・樋口佳樹准教授
2018年12月19日
◇独自アプローチでエコ建築追求/環境配慮型衛生システム実用化へ 日本工業大学の樋口佳樹准教授の環境共生研究室は、住む人の快適性や健康を確保しながら地球環境に配慮した建物を実現するため、「建築計画」と「建築環境工学」を結びつけた実践的な教育を行っている。従来の建築環境工学の枠を超え[...]
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MCデータプラス/直感的な操作実現/建設サイト、1月に一新
2018年12月19日
MCデータプラス(東京都港区、飯田正生社長)は、クラウドサービス「建設サイト・シリーズ」を2019年1月7日に全面リニューアルする。画面構成を刷新し、直感的な操作が可能となる。新たな機能も加わり、さらなる業務効率化を実現する。全面リニューアルは05年の運用開始から初となる。 グ[...]
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三井住友建設/PCa生産プロセスにIoT/初弾、出荷工程を導入
2018年12月19日
三井住友建設は、超高層マンションなどの主要構造体として使うプレキャスト(PCa)部材の生産管理で、高品質化と生産性向上を実現するIoT(モノのインターネット)を活用した次世代PCa生産管理システム「PATRAC(パトラック)=Precast Automatic TRACing system[...]
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山岳トンネル向けクラウド構築/切羽画像から地質評価/大林組
2018年12月19日
【強度など新項目追加】 大林組は、クラウドを活用した山岳トンネルの切羽評価システムを開発した。ディープラーニングの適用によりタブレット端末などで撮影した切羽画像から地質状況を素早く高精度に評価できる。2017年に開発した試行システムから評価できる項目も増加した。クラウドシステムの[...]
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国交省19年度予算案/公共事業費/15%増5兆9663億/国土強靱化へ集中投資
2018年12月19日
政府が21日に閣議決定する、国土交通省の2019年度予算案の概要が明らかになった。一般会計は前年度から18%増となる6兆8609億円。公共事業関係費は15%増の5兆9663億円となる。17日の大臣折衝で認められた消費税率の引き上げや国土強靱化の推進に伴う臨時・特別の措置として総額9393億[...]
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Topics・仕事のやりがい、輝き伝えたい/若手がつくる魅力ある建設業/技術者懇談会
2018年12月18日
福岡第2法務総合庁舎の建設に携わる発注者と施工者の若手技術者が一堂に会した懇談会が11月29日、福岡市の現場事務所で開かれた。「建設現場における働き方改革『若手がつくる魅力ある建設業』」をテーマに17人が参加し、仕事のやりがいや建設業の魅力、女性活躍などについて意見を交わした。 [...]