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誇り、やりがい発信/魅力ある現場創出PR/国交省、11月にも検討委員会設置
2018年10月16日
国土交通省は、i-Constructionの一層の普及に向けた取り組みとして、そもそもの目的である「魅力ある建設現場の創出」を内外に広くアピールしていく。働く人のやりがいと、建設業という仕事の魅力を広く発信する『誇り・魅力・やりがいプロジェクト』を立ち上げる。11月にも検討委員会を設置して[...]
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災害対応基礎人員/6年で2千人以上減/群馬建協青柳会長 地域密着型工事求める
2018年10月16日
群馬県建設業協会の青柳剛会長は15日、前橋市の群馬建設会館で記者会見し、災害対応組織力を確保・維持するための提言を発表した。6年前に比べて、会員企業の従業員数は増加したものの、特殊運転手や普通運転手、作業員といった「災害応急対策基礎人員」が2000人以上減少しているという深刻な調査結果を提[...]
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JACICクラウド/公共土木の全システムを連携/3基盤で構成 近く準備室設置
2018年10月16日
日本建設情報総合センター(JACIC)は、5月に発表した「JACIC“i-Con”チャレンジ戦略」に盛り込んだ「JACICクラウド」の具体的イメージを固めた。「業務管理基盤」(プラットフォームA)と「事業管理基盤」(プラットフォームB)、「社会情報基盤」(プラットフォームC)で構成する考え[...]
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佐藤工業、ユニアデックス、日本ユニシス・エクセが共同開発/点群データで出来形計測
2018年10月15日
【覆工厚判定 β版を無料公開】 佐藤工業とユニアデックス(東京都江東区、東常夫社長)、日本ユニシス・エクセリューションズ(同、今村康社長)は、山岳トンネルの3D出来形管理システム「出来形マイスター・トンネルPKG」を共同で開発し、β版の無料公開を開始した。1カ月間、無料で覆工厚さ[...]
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ドローン活用噴火時土石流予測を選定/ロボット大賞の「国交大臣賞」
2018年10月15日
【各種観測技術を1システムに統合】 国土交通省は12日、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、日本機械工業連合会と共催する第8回「ロボット大賞」の受賞技術を決定・公表した。国土交通大臣賞として東北大学フィールドロボティクス研究室、国際航業、イームズラボ、工学院大[...]
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設計・工事監理の業務報酬改正案 12月に新基準施行/国交省
2018年10月15日
国土交通省は12日、建築設計・工事監理の業務報酬基準の改定案を公表した。直接人件費に関する略算方法の見直し、業務量の略算表の範囲拡大・数値見直し、難易度係数の設定、標準外業務の明示などを盛り込んだ。11月10日までパブリックコメントを実施し、12月に公布・施行する。 [...]
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新国立競技場 スライド条項適用も/12月以降に契約変更
2018年10月15日
資機材や労務費上昇基調の影響が、国家プロジェクトまで広がっている。工事最盛期を迎える新国立競技場工事でもインフレスライド条項の適用可能性が出てきた。今月末には受発注者間で協議がスタートし、12月以降に契約変更する見通しとなる。スライド適用による適正な工事採算確保は、建設業の働き方改革推進に[...]
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革新的技術導入プロジェクト始動/建設×IT 新たな潮流/異分野・異業種 果敢に取り込む
2018年10月15日
建設現場における生産性の向上や品質管理の高度化をターゲットに従来の建設産業にはない異分野・異業種の技術を果敢に取り込んでいく、国土交通省の『建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト』が始動する。特に建設企業×IT企業によるコラボレーションは、建設産[...]
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低炭素型コンクリ土木に初適用/鹿島/新日鉄住金八幡の基礎補強
2018年10月12日
【CO2削減、高耐久を実現】 鹿島は、2014年に開発した低炭素型コンクリート「ECMコンクリート」を初めて土木構造物に適用した。適用対象は、新日鉄住金八幡製鉄所内の小倉地区東Aバースクレーン基礎補強土木工事の基礎増厚部で、CO2排出量を削減しながら、高耐久な構造物を構築した。&[...]
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応用地質が世界初/迅速に海面下のデータ取得
2018年10月12日
【洋上風力発電支援海上逆PS検層を開発】 応用地質は、洋上風力発電の開発を支援する新たな調査手法として、標準貫入試験の振動を利用して洋上で弾性波(P波・S波)の速度分布を測定・解析する世界初の技術となる「海上逆PS検層」と、「海底微動アレイ探査」を開発した。ともに従来の調査手法と[...]