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工事粗利 過去5年で最高/日建連会員102社 17年度決算状況調査
2018年7月25日
【平均13%、61社が2桁確保】 日本建設業連合会(山内隆司会長)は、法人会員を対象とした2017年度の決算(単体)状況調査結果をまとめた。回答があった102社の売上高総額は前年度比2.7%増の15兆2070億0100万円で4年連続14兆円を超えた。完成工事総利益(工事粗利)の総[...]
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NEC/都市部のインフラ・ビル/衛星で健全度診断
2018年7月24日
日本電気(NEC)は、衛星レーダーで都市部のインフラやビルの健全度を診断する「2次元微小変位解析技術」を開発した。詳細な検査が必要かどうかを判断するための1次検査での活用を想定している。 現在、実用化が進んでいる衛星レーダーを使った微小変位解析技術は、ビル密集地などで構造物に当[...]
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オープンイノベーション専門チームの初弾/配筋検査を効率化/大林組
2018年7月24日
【BIMモデルとの差異表示】 大林組は、2017年3月に設置した「オープンイノベーション推進プロジェクト・チーム」と、同年10月にアメリカ・シリコンバレーに開設したサテライトオフィス「シリコンバレー・ベンチャーズ&ラボラトリ」の成果第1号として、次世代型の自動品質検査システムを開[...]
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ライト工業/法面施工の省人化加速/機械化が4週8閉所の原動力
2018年7月24日
ライト工業が、強みの法面工事で省人化に向けた機械化施工の取り組みを加速している。熟練工不足の解消とともに生産性向上を推し進め、現場の休日確保につなげることが狙い。法面吹付の機械化施工「Robo-Shot(ロボショット)」は適用数が20現場を超えた。奈良県天川村で施工中の斜面対策工事現場では[...]
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先端建設技術C/異業種連携を支援/革新的技術導入推進新サービス提供開始
2018年7月24日
先端建設技術センターは23日、国土交通省が行う『革新的技術導入プロジェクト』の推進を後押しするマネジメントサービスを開始すると発表した。プロジェクトのポイントとなる建設企業とIoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)、ロボット関連企業などのいわゆる“異業種企業の融合”をサポートするこ[...]
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働き方改革、IR法が成立/国交省関連は改正道路法など8件/通常国会閉幕
2018年7月24日
ことしの通常国会が、22日に会期末を迎えた。安倍政権が最重要法案として位置付けた働き方改革関連法のほか、IR(統合型リゾート)実施法などが成立。20日夜に記者会見した安倍晋三首相は働き方改革関連法成立などに触れ、「わが国が次の時代に向け大きな一歩を踏み出した国会になった」と強調。菅義偉官房[...]
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技術裏表・オービック御堂筋ビル新築工事のBIM展開 下/鹿島関西支店
2018年7月23日
【車座の形で情報共有、若手も意見/ICTと連動、現場の生産性向上/BIMの活用法探るのも仕事】 鹿島関西支店が“フルBIM”で進めるオービック御堂筋ビル新築工事が施工段階に入り、「着工時図面不整合ゼロ」のBIMモデルをベースに、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)など最新のICTと[...]
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働きやすさを追求/初の女性技術者座談会/日本道路
2018年7月23日
日本道路は、女性技術社員による初めての座談会を開催した。女性技術者が働きやすい職場づくり、入職の促進などに向けて、工事や工務、技術研究、海外事業に携わる40代の中堅から入社3年目の若手まで7人の女性技術者がそれぞれの立場から、会社に必要な取り組みやキャリア形成のあり方などを語った=写真。&[...]
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竹中工務店/基礎躯体施工を合理化/3構法合わせ人工8割削減
2018年7月23日
竹中工務店は、基礎工事で大幅な省人化と短工期化を実現する鉄骨基礎工法を開発した。段差大梁に小梁を載せかけた連続小梁の組み合わせ架構(特許出願済み)と竹中コンパクトパイルキャップ(同)、外周部のプレキャスト擁壁の3つの構法を組み合わせ、基礎躯体施工の合理化を図った。基礎工事で作業所における人[...]
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i-Con大賞 候補案件を募集/民間分野にも対象拡大/国交省 発注機関、元・下問わず
2018年7月23日
ベストプラクティスの普及を目的に、建設現場の生産性革命に関する優れた取り組みを表彰する『i-Construction大賞』が2年目を迎える。第2回となる今年度は、国土交通省の直轄工事に限定していた従来の取り組みから、表彰の対象となる枠を拡大。民間企業における技術開発など、生産性の向上に関す[...]