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トンネル覆工/ひび割れ、浮き自動検出/東急建設 全断面点検を効率化
2018年4月11日
東急建設は、開発を進めている「トンネル全断面点検システム」の実証実験を千葉県の同社施工トンネル工事で実施した。 道路をまたぐ形でトンネル内を走行しながら全断面を点検できる。 トンネル覆工のひび割れと浮きを自動検出でき、 自動車などの通行を妨げずに点検することを目標としている。 [...]
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竹中工務店/モバイル端末で簡単予約/高所作業車管理の手間削減
2018年4月11日
竹中工務店は、モバイル端末で高所作業車の予約管理ができるアプリケーション「高車予約」を開発した。リストやマップで高所作業車の予約状況と位置情報をリアルタイムに確認できる。各職種の協力会社は簡単に予約入力ができ、元請けも管理にかける手間が省ける。大学新築工事現場で試行適用した結果、約20職種[...]
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大林道路/ICT舗装で動画公開
2018年4月10日
大林道路は、千葉県市川市で施工を手掛けた「道路休憩施設舗装他工事」の現場での取り組みをまとめた動画を同社ホームーページとユーチューブに公開した。同工事は国土交通省関東地方整備局首都国道事務所の発注で、同局によるICT舗装の初弾工事だった。 同工事では起工測量と路床盛土はICT土[...]
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close up・第59次南極地域観測隊員(飛島建設) 近藤一海さん
2018年4月10日
【大自然の脅威実感も無事に任務達成】 第59次南極地域観測隊員(夏隊)として、2017年12月20日から18年2月10日までの任務を終え、無事帰国した。「12月後半は天気も良かった。気温は5度くらいだったが、風が吹くとマイナス5度くらいに下がり、本当に寒かった」。南極では、毎秒1[...]
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熊谷組、JIMテクノロジー/山岳Tを完全機械化/無駄少ない馬蹄形断面
2018年4月10日
熊谷組はJIMテクノロジー(川崎市、三木孝信社長)と共同で、山岳トンネルの完全機械化技術「新KM21TM」を開発した。大深度・大土被りの土砂地山から、硬岩までのトンネル施工の完全機械化を目指し、1台の機械であらゆる地形条件の変化に対応する。今後、鉄道や道路トンネルを対象に適用を検討し、積極[...]
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現場の働き方改革/週休2日推進に加点/国交省 工事成績で積極評価
2018年4月10日
国土交通省は、直轄工事における成績評定の運用を見直す。6日付で各地方整備局に通知した。政策課題となっている週休2日の確保に対する加点(最大で2.8点)を明確化している点が特徴。発注者として、週休2日の確保に対する受注者(建設企業)の取り組みを積極的に評価する姿勢を打ち出すことで、建設現場に[...]
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スコープ/国交省、i-Con推進へ取り組み深化/生産性2割向上へ、新施策で加速
2018年4月10日
建設現場の生産性を抜本的に向上させようと国土交通省が進めるi-Constructionの取り組みが3年目に入った。16年度に直轄土工事でICT(情報通信技術)を本格導入し、17年度には舗装工や浚渫工へと拡大。コンクリート工の規格の標準化や施工時期の平準化を含めたトップランナー施策の継続と1[...]
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リニア大深度シールドトンネル施工者選定/中央アルプスT全4工区 年度末に施工者決定
2018年4月9日
【鉄道・運輸機構が発注へ準備/JR東海は契約手続き】 JR東海のリニア中央新幹線(品川~名古屋間)建設で、2018年度から大断面シールドで構築する第一首都圏トンネルなどの施工者が決まる。同事業の一部を受託している鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、東京都町田市に計画している「中央新[...]
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清水建設と三谷産業/サーバー室温度環境をAI制御/最大25%の省エネ実現
2018年4月9日
【コミッショニング・サービスも】 清水建設と三谷産業は、サーバー室の温度環境をクラウド上のAI(人工知能)でリアルタイムで省エネ制御するサービス「SMT(Smart Management Technology)クラウド)」事業を展開する。また、SMTクラウドの基盤を活用して、既存[...]
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2級施工管理技術検定「年2回化」/土木、建築の受検者に伸び
2018年4月9日
【先行実施で大きな効果】 若年層の建設業への入職を後押しする取り組みとして、2017年度からスタートした施工管理技術検定における2級学科試験の「年2回化」。国土交通省がまとめた受検者数の推移から、先行的に年2回化した土木と建築の受検者数が大きな伸びを示していることが分かった。期待[...]