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コーストメイト/光関連商品を販売/蓄光舗装、消臭器など
2018年3月6日
三重県四日市市で、一般土木や舗装工事を手掛けるコーストメイト(竹村仁志社長)は、光をテーマにした商品販売の展開を始めた。 紫外線エネルギーを吸収して夜間に発光する蓄光材を使った特殊舗装を始め、「促進酸化処理」技術を使った携行型消臭器、特殊波長を利用した紫外線クリーンチェッカーな[...]
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インフラ・データプラットフォーム構想/情報集約し維持管理を効率化/国交省・未来投資会議で提起
2018年3月6日
高度成長期に集中的にインフラを整備したわが国にとって、保有するインフラに対する戦略的な維持管理は欠かすことができない。蓄積したインフラ群が一気に老朽化していくことになるからだ。今後、整備や長期的な維持管理に要するトータルコストを縮減する長寿命化の推進や新技術の活用は一層、その重要性を増して[...]
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営繕工事 i-Con対応を加速/国交省 発注者指定で施工BIM/電子納品要領・指針を改定
2018年3月6日
国土交通省は、建築分野におけるi-Constructionを加速させる。取り組みの1つとして、2018年度に「発注者指定型」でBIMのモデルプロジェクトを試行。営繕工事(新築工事)を対象に施工段階でのBIMの活用に乗り出す。そのための環境整備として、3次元データに対応する電子納品の要領や、[...]
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電気・通信設備各社/19年春新卒採用が増加傾向/中途採用の動きも過熱
2018年3月6日
19年春採用に向けた企業エントリーが始まり、学生の就職活動が本格化している。日刊建設工業新聞社が電気・通信設備工事会社12社に実施した調査によると、来春(19年4月)入社の採用予定人数を公表した8社のうち5社が、今春(18年4月)よりも「採用数を増やす」と回答し、人材確保に積極的な企業側の[...]
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森林地域で3次元測量/日本コムシス/テラドローン
2018年3月5日
日本コムシスとテラドローン(東京都渋谷区、徳重徹社長)は、太陽光発電所開発予定地でレーザー搭載ドローンによる3次元測量を実施した=写真。従来は数カ月要していた測量期間を2日間まで短縮し、コストも5分の1に削減した。 測量したのは神奈川県内の13haの森林地域。4人体制でドローン[...]
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超高性能コンクリで極細柱/Fc300 住宅に初適用/竹中工務店
2018年3月5日
【デザインに自由度】 竹中工務店は、設計基準強度が1平方mmm当たり300ニュートン(Fc300)の超高性能コンクリート「APCコンクリート」による直径195mmの極細柱「ペンカラム」を開発し、横浜市の集合住宅に初適用した。世界最高クラスの超高強度コンクリートにより設計の自由度が[...]
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人材育成が急務/受注者アンケートで浮き彫り/要求の厳しさ指摘
2018年3月5日
国土交通省は、2日の「港湾におけるICT導入検討委員会」に、2016年度のICT活用工事(モデル工事)や、17年度に実施中または実施済みのICT活用工事(試行工事)の受注者(現場担当者)を対象にしたアンケートの結果を報告した。 アンケートによると、施工者希望型でICT活用工事を[...]
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墜落抑止用器具/フルハーネスを義務化/胴ベルト型「U字つり」は禁止
2018年3月5日
【安衛法施行令など改正案/2019年2月から施行/厚労省】 厚生労働省は2日、建設現場での鉄骨骨組みや送配電の電気工事、ビルメンテナンスのロープ高所作業など、高さ2m以上の場所で作業床設置が困難なところでの作業に携わる労働者が使う「墜落抑止用器具」をフルハーネス型に義務化するため[...]
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港湾にi-Con導入加速/ICT浚渫工を本格運用/国交省/構造物にも適用拡大
2018年3月5日
国土交通省は、i-Constructionの推進へ、港湾分野におけるICTの導入・活用を加速させる。今年度から試行してきた「ICT浚渫工」に続く、工種の拡大として、新たに構造物の施工にICTを導入。2018年度から「基礎工」(投入・均し)と「ブロック据付工」(被覆・根固・消波)への展開を図[...]
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建設コンサル大手/広がる女性採用、新卒・中途とも前期比増/事務系も拡大傾向
2018年3月5日
大手建設コンサルタント各社で女性の採用人数が伸びている。日刊建設工業新聞社が14社に行ったアンケートによると、今春(18年4月)の新卒採用数566人に占める女性は計162人(17年4月実績141人)。技術系分野だけでなく、法律や金融、環境などの事務系分野で女性の採用を増やす動きも注目される[...]