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コロナ禍から回復、国土発展/津軽海峡トンネルなど提案/JAPICが提言書
2020年12月10日
日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)の進藤孝生会長は9日、国土計画の転換に向けた提言書としてまとめた「今後推進すべきインフラプロジェクト-コロナ禍を超えて、国土の発展のために-」を、赤羽一嘉国土交通相に手渡した。詳細な部分まで検討した「津軽海峡トンネルプロジェクト」、最重要緊急課題であ[...]
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大林組 アワビの循環式陸上養殖技術/海水浄化で再利用/中間育成の事業化も視野
2020年12月10日
大林組は、海水を浄化しながら再利用してアワビを育成できる「循環式陸上養殖技術」を開発した。殻長3-4cmのアワビの稚貝が約1年で平均7cm程度、最大8.5cmにまで成長できた。将来的にはアワビの中間育成の事業化を視野に入れるとともに、地域の魅力づくりを進める協力先との関係を構築して技術普及[...]
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鹿島道路/置くだけで路面補修/接着剤不要、作業時間短縮
2020年12月10日
鹿島道路は10日、剥離紙をはがして舗装のひび割れ部分に置くだけで使用できる補修材「PMR99+」の販売を開始した。裏面が粘着層となっているため、従来品では必要だった接着剤の塗布が不要になり、作業時間を縮減できる。補修後は即時に交通開放でき、通過する車両の荷重で材料が路面のひびなどに進入して[...]
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裕幸計装 「SeeVAS」提供開始/20%超の省エネルギー化へ
2020年12月10日
【AIユニットで自動管理/設備機器を最適運用】 裕幸計装(東京都目黒区、太田隆三社長)は、AI(人工知能)ユニットを活用した建物所有者向けの省エネルギー化コンサルティングサービス「SeeVAS(シーバス)」の提供を開始した。AIユニットによる中央監視装置の“自動管理”で常に設備機[...]
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浸水リスクを可視化/八千代エンジ/水害コンサルサービス開始
2020年12月10日
八千代エンジニヤリングは、洪水や大雨などによる浸水リスクを直感的に判別できる独自のサービス「浸水リスク 3D-EYE(仮称)」を使った、企業の水害リスクの可視化によるコンサルティングサービスを開始した。 「浸水リスク 3D-EYE(仮称)」は、工場など建物の浸水状況を視覚的に把[...]
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防災・減災、国土強靱化5か年加速化対策/123項目に重点取組み/政府
2020年12月10日
【流域治水、老朽化など柱】 政府が新たにまとめる「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」の原案が9日、明らかになった。流域治水、高規格道路のミッシングリンク解消や4車線化など、123項目の対策に重点的に取り組む。2020年度末で終了する「防災・減災、国土強靱化のための3[...]
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「後継者難」倒産 建設業が最多/70%増、全体の2割占める/商工リサーチ調査(1月-11月)
2020年12月10日
2020年1月から11月までの期間で、後継者不在を理由に破たんした「後継者難」倒産の最多が建設業であることが、東京商工リサーチが公表した「後継者難の倒産状況調査(20年1-11月)」で浮き彫りになった。 企業向けの手厚い資金繰り支援に加え、底堅い公共工事市場を背景に建設業の倒産[...]
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今世紀末の将来予測/「非常に激しい雨」1.6倍/文科省・気象庁が気候変動評価報告書
2020年12月10日
文部科学省と気象庁は、気候変動の評価報告書をまとめた。気温の2度上昇シナリオ(パリ協定の2度目標が達成された世界)と4度上昇シナリオ(現時点を超える追加的な緩和策を取らなかった世界)の2パターンで、21世紀末の日本の将来予測を示した。「非常に激しい雨」と表現される1時間当たり降水量50mm[...]
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話題縦横・全国建設青年会議座談会/挑戦が業界の新しい形構築
2020年12月10日
【家庭、仕事を両立、働きがいのある産業に】 全国建設青年会議が4日からオンデマンド配信している2020年度全国大会(開章夫大会会長)では、プログラムの1つとして北海道、東北、関東、中部、北陸、近畿、中国、四国、九州の9ブロックの代表者による座談会を実施する。労働環境の改善、新しい[...]
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AACA賞に京都市京セラ美術館/芦原義信賞はCHRONOS DWELL/aaca
2020年12月10日
日本建築美術工芸協会(aaca、岡本賢会長)は、第30回AACA賞・芦原義信賞・美術工芸賞の受賞作品を決めた。今回は77作品の応募があり、AACA賞には青木淳氏(青木淳建築計画事務所)、西澤徹夫氏(西澤徹夫建築事務所)、森本貞一氏(松村組)、久保岳氏(昭和設計)、高橋匡太氏の「京都市美術館[...]