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山岳トンネル/ICTで安全管理/東急建設、マック/切羽監視員を支援
2020年10月13日
東急建設とマック(千葉県市川市、宮原宏史社長)は、山岳トンネル工事の安全管理をICTでサポートする「切羽監視責任者支援システム」を開発した。厚生労働省策定のガイドラインに則した切羽の監視項目をタッチパネルで定型フォーマットに記録でき、遠隔地からも状態を適時確認できる。既存システムとの連携で[...]
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設備機器・アプリ 簡単連携/デジタル化基盤技術清水建設が積極提案/建物運用を高度化
2020年10月13日
清水建設は、建物の運用を高度化するための基盤ツールとして、内部の設備機器やアプリケーションを相互に連携させることができるデジタル化プラットフォーム「DX-Core」を商品化する。設備機器などのメーカーを問わない“簡単連携”を可能にしている点が特長。建物運用のデジタル変革を支援する基盤技術と[...]
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そこが聞きたい・日積サーベイ取締役システム開発部長 田中好博(たなか・よしひろ)氏
2020年10月13日
【HEΛIOΣ2021の方向性は?/GLOOBEとダイレクト連携】 日積サーベイ(大阪市)が来春に3次元建築積算システム『HEΛIOΣ(ヘリオス)』の最新版をリリースする。ことし4月に大幅刷新したHEΛIOΣだが、最新版はどこを機能強化するか。BIM導入の建築プロジェクトが拡大す[...]
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建設業は違反1048件/厚労省19年技能実習生実施者の監督指導、送検
2020年10月13日
【違反率79.6%、全業種平均上回る】 厚生労働省は、技能実習生の実習実施者に対する監督指導、送検などについて、2019年の実施状況をまとめた。全国の労働基準監督機関で9455件の監督指導を行い、うち6796件で労働時間など労働基準関係法令の違反が認められた。違反率は71.9%で[...]
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モデル事業を募集/ICT施工管理、多能工化推進/振興基金、10月30日まで受付
2020年10月13日
建設業振興基金は、中小・中堅建設企業を対象に、「ICTを活用した施工管理」と「多能工化」に関するモデル事業の第2次募集を受け付けている。国土交通省からの受託事業として実施するもので、生産性向上や担い手の確保・育成につながる取り組みに対して必要経費を支援する。申込期限は30日。選考結果は11[...]
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経産省「ゼロエミ・チャレンジ企業」/建設業は27社/民間資金の供給促進
2020年10月13日
経済産業省は9日、「ゼロエミ・チャレンジ企業」として、脱炭素社会の実現に向けたイノベーションに挑戦する企業320社を公表した。建設業は27社で、このうち非上場企業が16社となっている。投資家らに情報提供することで、環境問題の解決を目的とした革新的技術の開発に挑む企業への民間資金供給を促すの[...]
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フォーカス・全建ブロック会議 CCUS議論が白熱
2020年10月13日
【先行き不安も改善策提案/本音で議論、普及促進へ前進】 全国建設業協会(奥村太加典会長)の2020年度地域懇談会・ブロック会議は、関東甲信越、近畿の2地区を終えたばかりだが、建設キャリアアップシステム(CCUS)に関する議論が既に白熱している。利用者である各建協は今後のシステム運[...]
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パワーアシストスーツ専門部会/導入指標に2項目/21年1月の現場実証で確認/国交省
2020年10月13日
国土交通省は12日、建設施工へのパワーアシストスーツ(PAS)導入に向け、有識者で構成する専門部会の第2回会合を開き、2020年度に初めて実施する現場実証の方法などを議論した。「作業のサイクルタイム」と「負荷・疲労の低減」の2つを20年度の導入効果評価指標とする考えを国交省が提示し、その妥[...]
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建設論評・DXの可能性
2020年10月13日
DX(デジタルトランスフォーメーション)が建設業界でも導入され始めている。DXとはICTの導入やその活用が定着してきた次のステップとして、そのメリットを存分に生かすために、新たなビジネスモデルの確立や組織の変革を重視する考え方である。さらに企業文化や定着した価値観さえ変革して、企業の競争力[...]
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統一書式で平準化調査/市町村の集計負担軽減/国交省
2020年10月13日
【“見える化”にも活用が可能】 国土交通省は、公共工事入札契約適正化法(入契法)に基づき、入札・契約の適正化に関する取り組みや、その実施状況の調査を目的とした「入契調査」に着手する。昨年度に引き続き、施工時期の平準化を重点的に調査する。特に小規模な工事が多い市町村での正確な実態把[...]