建設技術者向けNEWS
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三菱電機/スマート都市用IoT基盤を開発/10月からビル運用支援
2020年9月10日
三菱電機は、クラウド上に蓄積したビル設備のデータを利用するスマートシティ・ビルIoT(モノのインターネット)プラットフォーム「Ville-feuille」(ヴィルフィーユ)を開発した。ヴィルフィーユを使ったエネルギーマネジメントなど新しいビル運用支援サービスを10月1日から順次、発売する。[...]
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連載・BIM未来図/成長の道筋 大和ハウス工業(9)
2020年9月10日
【次世代建築工業化の扉開く/成長への共通項目抽出】 米国大手経営コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーによると、欧米ではDfMA(製造・組立を考慮した設計)とIC(工業化建築)によるデジタルコンストラクションに果敢に挑戦する建設会社が登場し、工期で50%削減、コス[...]
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橋梁向け合成床版/配筋検査を自動化/JFEエンジACESドローンとAI活用
2020年9月10日
JFEエンジニアリングと、AI(人工知能)アルゴリズムソリューションの開発・提供を行うACES(東京都文京区、田村浩一郎CEO)は、橋梁工事向け合成床版の配筋検査の自動化システムを共同開発した。 橋梁の施工現場での配筋検査は、メジャーを使った手計測による検査が一般的で多くの時間[...]
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来春提言へ現状共有/ パンデミック特別検討会/土木学会全国大会in中部オンライン
2020年9月10日
【社会・インフラ転換】 土木学会(家田仁会長)の「2020年度土木学会全国大会in中部オンライン」の2日目に当たる8日には、家田会長自らが委員長を務める「パンデミック特別検討会」が開かれた。先に公表した「COVID-19災禍を踏まえた社会とインフラの転換に関する声明」に基づいて、[...]
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富士経済の住設建材国内市場調査/長期的にIoTサービス優勢
2020年9月10日
【“モノ売り”から“コト売り”へ展開】 富士経済は、住設建材と住生活サービスの国内市場の調査結果をまとめた。建材や設備・家電などの住設建材市場は、新設住宅着工戸数の減少により長期的には縮小していくと予想。2019年度見込みで4兆2680億円ある市場規模は、30年度には3兆8177[...]
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信頼性など討論/建築分野のAI活用/建築学会
2020年9月10日
日本建築学会(竹脇出会長)の「AIの利活用に関する特別調査委員会」(野城智也委員長)は9日、「建築・都市分野におけるAI(人工知能)の利活用-その課題と可能性」をテーマにしたパネルディスカッションをオンライン形式で開いた。AIが導いた結果の信頼性・検証可能性の技術上、社会制度上の扱いや、建[...]
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DX推進を求める/下水道事業の役割明確化/水コン協が国交省に提案
2020年9月10日
全国上下水道コンサルタント協会(水コン協、村上雅亮会長)は9日、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策と、気候変動に伴う自然災害の激甚化を踏まえた下水道事業への提案をまとめ、国土交通省に書面で提出した。「安全・衛生・環境」を守るという下水道事業の役割を明確化した上での事業の着実な執行や、デ[...]
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営繕事業に生産性向上技術/活用推進で手引き作成/国交省
2020年9月10日
国土交通省は9日、官庁営繕事業での生産性向上技術の活用推進を目的として、発注時に参考にできる『官庁営繕事業における生産性向上技術の導入の手引き』を作成・公表した。工事品質やコスト、設計時からの検討の必要性といった、施工段階で生産性向上技術を導入する際の主な課題を抽出し、それに対応する発注手[...]
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自治体の入札契約適正化/相談窓口を一新、強化/国交省 施工平準化も支援
2020年9月10日
国土交通省は、地方自治体の入札契約適正化に向け、相談体制を一新した。新・担い手3法の改正などを受けて、入札契約の適正化の取り組みが重視される中で、自治体のニーズに応じた総合的なサポート・相談体制を強化する。特に同省が推進している施工時期の平準化については、「平準化推進ヘルプデスク」を新設。[...]
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連載・誤算の行方・CCUS財源問題(上)処遇改善へ業界定着とシステム安定の道模索/綱渡りの運営続く/変更重なり信頼感低下
2020年9月10日
国土交通省と建設業振興基金、建設業関連団体などで構成する建設キャリアアップシステム運営協議会・総会が8日に開かれ、同システムの利用料金引き上げが決まった。システム稼働に伴う膨大な累積赤字が発端となった財源問題は「開発費用の追加負担(出捐金問題)」を残すものの、料金改定によって運営継続への1[...]