建設技術者向けNEWS
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YSLソリューション/閲覧アプリの機能強化/360度カメラとファイル共有
2020年7月20日
YSLソリューション(横浜市、市川岳彦社長)は、建設ドキュメント閲覧・共有アプリ「CheX」(チェクロス)と、他システムとの連携機能を強化した。リコーの360度カメラ「RICHO THETA」(リコー・シータ)や、DropboxJapanのファイル共有システム「DropboxBusines[...]
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超大型油圧ショベル/自律運転へ実証実験/日立建機 豪で来年度から
2020年7月20日
日立建機は、鉱山現場の安全性と生産性向上を目的に、超大型油圧ショベル自律運転の開発に向けた実証実験をオーストラリアの鉱山で2021年度から始める。 オペレーターの労働環境の改善と安全確保のため、超大型油圧ショベルの遠隔操作システムを開発する。遠隔操作システムには、実機にオペレー[...]
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山岳トンネル/余掘り量を正確に測定/鴻池組ら せん孔データ活用
2020年7月20日
鴻池組と古河ロックドリル(東京都中央区)、マック(千葉県市川市)は、 吹き付け面や地山掘削面の3次元座標を特定して余掘り量を測定する 「トンネル余掘り測定システム」を開発した。 鴻池組の統合せん孔支援システム「ドリルNAVI」の新機能として今後、 さらなる機能を付加し、商品化を目指す。&n[...]
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AIで洪水浸水域推定/将来被害迅速、高精度に把握/東北大災害科学国際研
2020年7月20日
東北大学災害科学国際研究所のエリック・マス准教授と越村俊一教授、ルイス・モヤ客員研究員(ペルー国立工科大学・日本ペルー地震防災センター研究員)の研究グループは、過去の水害(2018年西日本豪雨水害)データの機械学習により、未知の水害の浸水域を推定するアルゴリズムを構築。これを19年台風19[...]
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財源5年で1兆6000億/東日本大震災復興 福島中心に第2期創生へ
2020年7月20日
政府は17日、復興推進会議を開き、東日本大震災の復興について、新たな復興財源フレームを含む2021年度以降の取り組みを決定した。21-25年度を第2期復興・創生期間と位置付け、福島県内のハード事業など期間内の事業規模を1兆6000億円程度に定めた。 事業規模の内訳は、被災者支援[...]
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「新たな日常」実現/政府が骨太方針、成長戦略実行計画を閣議決定
2020年7月20日
政府は17日の臨時閣議で、経済財政運営の基本指針「骨太の方針」と成長戦略実行計画を決定した。 新型コロナウイルス感染症の下での危機克服や防災・減災、国土強靱化、デジタル化などを通じた「新たな日常」の実現が柱。新型コロナへの対応に配慮し、2021年度予算概算要求と歩調を合わせる形[...]
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今年度業績 7割が減収予想/コロナ禍で急激に環境悪化/商工リサーチ調査
2020年7月20日
2020年度業績を「減収」と見込む企業が調査対象の約7割(68.8%)に達することが、東京商工リサーチの調査で分かった。19年6月に実施した前回調査から45.6ポイントと大幅に増加、新型コロナウイルスの感染拡大によって国内市場が収縮する中、企業を取り巻く環境も急激に悪化していることを示した[...]
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DXで経済再生/ポストコロナへ基本戦略/経団連
2020年7月20日
経団連は、“ポストコロナ時代”を見据えた経済界の基本的な方針となるマニフェストをまとめた。タイトルに示すように「デジタル革新(DX)で日本経済社会の再生を加速する」ことが狙い。デジタル革新を核にした社会全体の大変革によって、ポストコロナ時代の新たな成長のかぎとなる「Society5.0」の[...]
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投資拡大の決意表明/洋上風力 官民協議会を設置/経産省、国交省
2020年7月20日
再エネ海域利用法を共管する経済産業省と国土交通省は17日、「洋上風力の産業競争力強化に向けた官民協議会」を設置した。脱炭素化の切り札に期待される洋上風力発電の大量導入と産業化に向け、2020年内にも(仮称)洋上風力産業ビジョンをまとめる。同日の初会合で大量導入に向けた課題を意見交換するとと[...]
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「山、谷越えて推進」強調/日建連 8月めどに対応方針/建設キャリアアップシステム
2020年7月20日
日本建設業連合会の山内隆司会長と宮本洋一、押味至一両副会長は17日、東京都千代田区の東海大学校友会館で開いた理事会の終了後に会見し、建設キャリアアップシステムの使用料金の引き上げや開発経費の追加負担に対する日建連の方向性を明確化する一方で、普及促進への姿勢を維持することを明らかにした。ただ[...]