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100%近い現場が稼働/新型コロナで影響調査/日建連
2020年7月9日
日本建設業連合会(山内隆司会長)は、新型コロナウイルス感染症に伴う会員企業の現場稼働状況をまとめた。同感染症がピークを迎えていた4月下旬には工事を中断した現場が1割を超えたものの、日を追うごとにその割合は低下、6月下旬にはほぼすべての現場が稼働した。建設業は有事であっても適切な対策を講じた[...]
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2%減2兆9219億円/件数も前年並みに回復/東保証第1四半期動向
2020年7月9日
東日本建設業保証は、前払金保証実績からみた公共工事動向をまとめた。6月単月が件数(前年同月比6.1%増の1万4427件)、請負金額(12.5%増の9549億円)とも増加したことから、2020年度第1四半期(4-6月)は件数が前年同期比2.4%増の3万4272件と4・5月累計からプラスに転じ[...]
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受注総額2兆円超え、現法も過去最高更新/海建協
2020年7月9日
海外建設協会(蓮輪賢治会長)は、会員51社の2019年度海外建設受注実績をまとめた。受注総額と、それを構成する現地法人と本邦法人の過去5年の推移をみると、若干の浮き沈みはあるものの、堅調に推移している。ただ、20年度以降は新型コロナウイルス感染症が受注面に影響するとみられ、今後の動向は不透[...]
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九州豪雨・人吉市中心部の浸水深は最大10m/国際航業が衛星データから解析
2020年7月9日
国際航業は、九州南部豪雨災害に関する災害調査活動として、衛星データに基づくSAR(合成開口レーダー)画像を解析し、特に浸水被害が大きかった熊本県中心部の浸水深推定図と広域の浸水範囲推定図を作成した。同社は、内閣府が進める戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期の「国家レジリエンス[...]
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全社にフルハーネス対応ファン付きウェア/三菱電機ビルテクノ
2020年7月9日
【高所作業の酷暑対策 高通気性シャツで着替えも容易に】 三菱電機ビルテクノサービスは、2022年1月2日からの高所作業での「フルハーネス」着用義務付けに対応するとともに、屋上などでの作業や複数の現場を移動することが多いエンジニアの酷暑対策として、フルハーネス対応のミズノ製ワークウ[...]
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戸田建設ら/高性能アルミサッシを開発/取合い部の水密性向上
2020年7月9日
戸田建設は、三協立山・三協アルミ社と共同で、アルミサッシと金属断熱サンドイッチパネル「イソバンドBL-H」をベースとした取合い部分の水密性と施工性などを向上させた「イソバンドBL-H専用アルミサッシMSP-80」を開発した。外壁と開口部の工事にかかわる建築のトータルコストは従来の同等以下に[...]
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東急建設/シンガポール企業株取得/設計BIM対応を強化
2020年7月9日
東急建設は7日、シンガポールのBIM設備設計会社「Indochine Engineering Limited(インドシン・エンジニアリング)」の株式を100%取得することに合意した。東急建設はBIMに関する高度な技術を有する多くのエンジニアを確保する。インドシン・エンジニアリングは既存の顧[...]
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新たな関係性構築/気候変動対策で意見交換/環境省と経団連
2020年7月9日
環境省と経団連(中西宏明会長)は8日、東京都千代田区の経団連会館で意見交換会を開き、気候変動対策を協議した。気候変動は重大な経営課題であるとともに、解決に向けては民間のイノベーションによってCO2を排出削減・吸収する革新的技術の開発が必要不可欠との認識を共有。両者が新たな関係性を構築し、環[...]
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スマートシティーを強化/インフラシステム海外展開
2020年7月9日
国土交通省は7日、日本企業による海外プロジェクトの受注に向け、2020年度版のインフラシステム海外展開行動計画を決定した。政府が掲げるコンセプトの「質の高いインフラシステム」を引き続き発信し、普及・定着させる。新型コロナウイルスの拡大に伴い、人との接触を避けるなど価値観が変わってきているこ[...]
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キャリアアップシステム料金引上げ/登録簡素化・コスト削減/国交省
2020年7月9日
国土交通省は、建設キャリアアップシステムの利用料金の引き上げについて、関係団体の指摘事項を踏まえた料金体系の見直し案を示した。新規加入の鈍化につながらないよう、簡略型の技能者登録を新設し、登録料の値上げ幅を抑えながら審査コストを圧縮する。事業者も新規と既登録者の不公平感を緩和する観点から、[...]