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戸田建設ら産官学で共同研究/脱炭素型モデル確立へ/下水汚泥から水素製造
2021年3月4日
戸田建設とジャパンブルーエナジー(東京都港区、堂脇直城社長)は、東京都下水道局の「ノウハウ+フィールド提供型共同研究」として、下水汚泥から水素を製造する画期的な技術の商用化に取り組む。今月中旬までに東京都砂町水再生センター内の下水道技術研究開発センターへの実証プラントの据付を完了させる。4[...]
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連載・人事戦略(5)/設備
2021年3月4日
【新卒採用 14社で前年上回る/コロナ禍も予定人数は確保】 日刊建設通信新聞社が実施した設備企業30社の「人材採用動向調査」によると、2021年4月入社予定の新卒者総数は、前年実績比1.7%増の3045人で、このうち技術系社員は2.5%増の2688人となった。採用人数が前年実績を[...]
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建技/流域治水実現で提言/縦割打破へ目標共有
2021年3月4日
建設技術研究所は、「流域治水への転換」を推進するための提言をまとめた。気候変動に伴い豪雨災害が激甚・頻発化する中で、流域内のあらゆる関係者や住民が一体となって被害の最小化を目指す流域治水を進める。達成すべき治水目標の設定と共有化などによる縦割行政打破や対策効果と便益算出のモデル確立、関連施[...]
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重金属の挙動把握へ産学研究組織/低コスト・低環境負荷工法を開発/応用地質 実大実験設備も
2021年3月4日
応用地質は、掘削工事などに伴い発生する有害な自然由来重金属類対策の低コスト化や環境負荷低減に向けた産学研究コンソーシアムを設立した。茨城県つくば市にある同社つくばオフィス敷地内に実大盛土実験設備を設置し、盛土内部の自然由来重金属類の物質挙動や環境変化とその測定に関する研究をオープンラボとし[...]
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存在感高まる「持続可能性」/ガバナンス・コード/課題は無形資産など非財務評価/建設業界にも広がる新資金調達
2021年3月4日
上場企業や大会社を中心に影響を与える、東京証券取引所「コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)」の今春の改訂に向けた議論が急ピッチで進んでいる。金融庁と東証による「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンスコードのフォローアップ会議」が舞台。2月に開かれた会議で焦点の1つと[...]
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標準化見据え適用拡大/ICT土工の発注者指定型と施工者希望型I型/国交省
2021年3月4日
国土交通省は、ICT土工で発注者指定型と施工者希望型I型の適用範囲を4月から拡大する。発注者指定型は予定価格6000万円以上かつ土工量1万m3以上、施工者希望型I型は土工量5000m3以上に基準を見直す。適用範囲は各地方整備局が地域の実情に応じて国交省本省の基準を拡大するなどして運用してい[...]
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63%増の3976億円/群馬県のみ減少/関東整備局管内の補助事業等配分額
2021年3月4日
関東地方整備局関係の2020年度第3次補正予算のうち、管内9都県の補助事業等配分額(事業費)の合計は前年度比63%増の3976億8000万円と大幅に増えた。9都県別では、群馬県のみ64%減の81億4200万円と唯一減少した。第3次補正は、事業規模15兆円程度の「防災・減災、国土強靱化のため[...]
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技術者・技能者が集団献血/竹中工務店「八重洲二丁目北地区再開発事業」作業所
2021年3月4日
【協力会社リーダー会が率先行動】 コロナ禍の影響で安定して献血への協力が得られていない東京都赤十字血液センター管内の現状に、建設現場で働く技術者・技能者が作業所での集団献血に踏み切った。協力を申し出たのは、竹中工務店が施工を進める「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の現場[...]
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目標濃度レベル引下げ/新粉じん則と新ガイドライン解釈まとめ通知/厚労省
2021年3月4日
厚生労働省は、4月1日に施行する改正粉じん障害防止規則(新粉じん則)と事業者が実施すべき内容を関係法令と一体的に示した、改正「ずい道等建設工事における粉じん対策に関するガイドライン」(新ガイドライン)の施行に伴う解釈をまとめ、都道府県労働局に3日付で通知した。新ガイドラインでは、1㎥当たり[...]
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建設業許可・経審電子化 23年1月に運用開始/国交省
2021年3月4日
【大臣許可は登記証明など提出不要に】 国土交通省は3日、建設業許可や経営事項審査の申請手続きの電子化に向けた実務者会議の第2回会合を開き、運用開始に向けたスケジュールを明らかにした。4月ごろの次回会合で利用料金の合意を得た上で、6月から開発に着手。来夏にシステムのテストを行い、マ[...]