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6割が前年比増 大手3社300人超え/女性採用比率 12社が2割
2020年3月2日
首都圏を中心とする旺盛な建設需要が続く中、新卒採用活動における建設産業界の積極姿勢が続いている。働き方改革に向けた取り組みも力を入れている。ゼネコン、建築設計事務所、建設コンサルタント会社、設備会社、道路舗装会社、メーカーなど各分野の人事戦略を追った。 日刊建設通信新聞社が実施した大手・準[...]
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三井住友建設岐阜工業/覆工コンクリ打設自動化/トンネル現場で初適用
2020年3月2日
三井住友建設は、岐阜工業(岐阜県瑞穂市、宗像国義社長)と共同開発したSMC-Tunnelingシリーズ「自動de覆工」を、福島県で施工中の国道118号(仮称)田代トンネル工事(発注者=福島県)で初適用した。システムは、山岳トンネル工事の覆工コンクリートの打設作業を自動化し、タブレットで一元[...]
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全国建設研修センター令和2年度研修計画/「ICT施工のポイント」が新規開講
2020年3月2日
全国建設研修センター(伊藤淳理事長)は、建設分野の専門研修機関として人材育成を実施しており、設立以来、全国からの受講者は22万人を超えている。 研修では、国土交通省を始め多くの地方公共団体や民間団体の支援のもと、講師に国交省、大学教授、民間の専門技術者等を招き、行政の最新動向や[...]
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6%減10兆6623億円/1月単月は22%減/日建連会員の4-1月受注
2020年3月2日
日本建設業連合会(山内隆司会長)は、会員企業96社を対象とした2019年4月から20年1月まで(19年度累計)の受注調査の結果を発表した。1月単月は前年同月比21.8%減の9347億6600万円。19年1月が1兆1958億5700万円と過去10年で最も高かったことによる反動減で、過去の1月[...]
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キャリアアップ活用の技能者能力評価/下旬に推進協議会設立/レベル判定手数料は3000円
2020年3月2日
建設キャリアアップシステムを活用した建設技能者の能力評価制度が2020年度から本格的にスタートすることから、各能力評価実施団体は、統括的な役割を担う協議会を立ち上げることを決めた。3月下旬に「能力評価制度推進協議会」の設立総会を開催し、会長・副会長を選出した上で、新年度から事業運営を開始す[...]
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技能者減の歯止めかからず/19年建設業就業者数/若年層は2万人の増加
2020年2月28日
国土交通省は、労働力調査(総務省・1月31日公表)をベースに2019年の建設業就業者の現状をまとめた。全体の就業者数は前年より4万人少ない499万人。全体の65%を占める技能労働者数も4万人減り、324万人となった。他方、就業者の年齢構成別でみると、29歳以下の若年層は2万人増加して58万[...]
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特定技能外国人/新たに7職種で受入可能/政府
2020年2月28日
在留資格「特定技能」について、建設分野で2020年から受け入れが可能となる新たな7職種が決定した。対象はとび、建築大工、建築板金、配管、保温保冷、ウレタン断熱、海洋土木工。政府は28日に特定技能の分野別運用方針の改正を閣議決定する予定だ。 特定技能は、生産性向上や国内人材の確保のための取り[...]
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本社調べ/専門人材採用「7割弱」/ゼネコン人事戦略/ニーズとスキルのズレに課題
2020年2月28日
ゼネコン各社が、情報通信やAI(人工知能)、ロボットなど土木・建築関連以外の専門人材の採用に動き出している。日刊建設通信新聞社が大手・準大手31社に実施した「人材採用調査」によると、67.7%に当たる21社が専門人材を採用(検討含む)していると回答した。4月入社では、7社が専門人材を確保し[...]
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記者座談会・新型コロナウイルス感染拡大
2020年2月28日
◆沈静化へテレワーク、時差出勤活用 A 新型コロナウイルスの感染拡大による影響が多方面に広がっているね。 B 政府の対策本部は25日に新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を決定した。26日には対策本部で今後2週間、全国的なイベントは中止や延期を要請することを決めたほか、[...]
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主要ゼネコン34社/20年新卒採用、20社が増加/競争熾烈、「計画は未達」の声も
2020年2月28日
日刊建設工業新聞社が主要ゼネコン34社を対象に実施した採用アンケートで、回答企業の6割近くが今春(2020年4月)の新卒採用数を前年から増やすことが分かった。清水建設、大成建設、大林組の3社は300人を超える新卒者を採用する。全体では34社中20社が前年実績を上回る見通し。ただ「採用数は前[...]