建設技術者向けNEWS
建設技術者の方が知りたい情報を絶賛配信中
会員登録いただくと無料で閲覧可能です!
-
地域建設産業・次代をつなぐ〈1〉北海道・函館市/齊藤建設/齊藤 大介社長
2020年2月3日
【i-Conは“働き方改革”/チーム立ち上げ専属技術者を配置/選択に自信持ち投資に決断/優秀な技術者確保の布石】 北海道函館市に本社を置く齊藤建設は、『働き方改革』という言葉が広がる以前の6年前からi-Constructionを導入して働き方改革を実現、入社6年以内の退職者ゼロ人[...]
-
4社が増収増益を確保/電設大手5社の第3四半期決算 通期受注は3社が増加見込む
2020年2月3日
電気設備工事大手5社の2020年3月期第3四半期決算が1月31日に出そろった。個別の業績は関電工、きんでん、九電工、トーエネックの4社が増収増益を確保した。ユアテックは減収減益だった。受注高は前年同期実績と比べユアテックが上回ったものの、4社は下回った。通期予想に対する受注高の達成率は、九[...]
-
古河電工ら/軽く柔らかなアルミケーブル/現場の省力化に貢献
2020年2月3日
古河電気工業とグループ会社の古河電工産業電線が開発した高機能型低圧アルミ導体CVケーブル「らくらくアルミケーブル」と、これに使用する専用端子、端子台、専用工具で構成する「らくらくアルミケーブルシステム」を採用する建設現場が広がり始めている。従来の導体材料に銅を使うケーブルと比べ、軽くて柔ら[...]
-
労務単価・技術者単価見直し/赤羽国交相が指示 3月から適用開始
2020年2月3日
国土交通省は、予定価格の積算に用いる「公共工事設計労務単価」と、土木コンサルタント業務などの積算に使う「設計業務委託等技術者単価」を見直す。2019年度補正予算の円滑な執行につなげることが狙い。関連事業への適用を念頭に今月中旬をめどに新たな単価を公表、3月1日以降に契約を結ぶ発注案件からの[...]
-
円滑執行 不調・不落防止へ/入札契約設計積算施策総動員/難工事指定を全国展開/国交省
2020年2月3日
国土交通省は、2019年度補正予算を含む復旧・復興、国土強靱化投資の円滑かつ着実な執行へ具体的対策をまとめた。不調・不落防止の観点からの入札・契約上の工夫や発注ロットの積極的な拡大、実態に即した設計・積算への改善など複数施策を組み合わせることで、今後の事業執行に万全を期す。 昨年まとめた施[...]
-
建設論評・リスク管理で大事にしたい普遍的視座
2020年1月31日
昨年の夏に発覚した1つの事案で行政指導を受けた名だたる37社の社名が報道され、事件化した。その内容は、就職情報サイトを運営し就活全般を支援する著名な企業がまとめた“内定辞退率予測”をめぐる個人情報の収集と、データのやりとりや扱いにかかわる出来事である。疑問を感じるのは、経営理念始め法令順守[...]
-
フジタ/有線給電ドローンを開発/無人化施工の作業効率向上
2020年1月31日
フジタは、給電装置から電力の供給を受けながら空撮ができる「建機追従形有線給電ドローン」を開発した=写真。建設機械の外部に設置した小型のヘリパッドから離発着し、位置制御機能による自動追従飛行でカメラの設置や映像の切り替え作業を削減。無人化施工の建設機械オペレーターに対して、光学ズーム・光学防[...]
-
最新動向を共有/インフラメンテロボット技術活用/土木学会シンポ
2020年1月31日
土木学会の技術推進機構インフラマネジメント新技術適用推進委員会は30日、東京都新宿区の同学会講堂で「インフラメンテナンスにおけるロボット活用シンポジウム―完全無人化に向けて―」を開催した。インフラメンテナンスでもロボット技術の導入による生産性の向上が期待される中、先進的技術やフィールドロボ[...]
-
19年度補正予算成立/公共事業関係1兆5653億/施工体制確保が焦点
2020年1月31日
災害多発を受けた防災機能の強化や景気の下支えを狙った経済対策を柱とする2019年度補正予算が、30日の参院本会議で成立した。災害復旧・復興や国土強靱化対策などに充てる公共事業関係費には1兆5653億円を計上。20年度当初予算と一体的に編成する「15カ月予算」の考え方の下、切れ目のない予算執[...]
-
社会課題解決へ協働/鹿島×竹中 技術連携に合意/ロボット・IoTで業務改革
2020年1月31日
建設産業が直面する担い手不足への対応(働き方改革)と、それに付随して積極的な展開が求められる建設現場の省力化・効率化(生産性の向上)といった社会課題の解決へ、鹿島と竹中工務店がタッグを組む。両社はロボット施工・IoT(モノのインターネット)分野をターゲットとする技術連携に合意。今後の技術開[...]