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都道府県・政令市21年度予算案/普建費17.9%減の6兆2577億
2021年2月24日
47都道府県と20政令市の2021年度予算案が出そろった。都道府県の一般会計総額は前年度比8.5%増の57兆4714億円となった。このうち普通建設事業費は17.9%減の6兆2577億円。また、政令市の一般会計総額は7.7%増加して15兆5050億円、普通建設事業費は3.7%減の1兆5637[...]
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構造関連データ/BIMモデルで一元管理/再計算“差分”即時反映/清水建設 関連業務の効率化に効果
2021年2月24日
清水建設は、構造設計者が作成する構造計算モデルと構造BIMモデル(Revitモデル)のデータ連携を高める新機能を構築した。建物の設計段階から運用段階に至るまで一貫したデータ連携を図る「Shimz One BIM」の取り組みの1つとして、構造BIMモデルによる関連情報の一元管理によって、構造[...]
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加藤組、日立建機日本、西尾レント/建機3種類を遠隔操縦/既存5G活用、実証実験
2021年2月24日
加藤組(広島県三次市、加藤修司代表取締役)と日立建機日本(埼玉県草加市、榎本一雄社長)、西尾レントオールの3社は、26日から3月5日にかけて広島市西区太田川放水路河川敷で5G(第5世代移動通信システム)を活用して油圧ショベル、ブルドーザー、土工用振動ローラーの3種類の建設機械を遠隔操縦する[...]
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日立製作所/災害状況を高精度解析/空撮映像とAI活用
2021年2月24日
日立製作所は、ドローンやヘリコプターによる空撮映像から、災害状況を高精度に解析できるAI(人工知能)技術を開発した。災害発生時、人がすぐにはたどり着けない現場の状況をより迅速・容易・詳細に把握できる。 以前から、空撮映像とAIを活用した映像の自動解析は進められていたが、災害状況[...]
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スマートスケープ/点群データを3D化/AIで変換作業自動化
2021年2月24日
スマートスケープ(東京都港区、吉田隆代表取締役)は、インドに拠点を置く3Dエンジニアリングソフトウェア会社「nCircle Tech Pvt・ Ltd・」(nCircle)と提携し、3Dスキャナーで取得した点群データを3Dデータに変換するサービス「Scan2BIM/CIM」の日本国内での提[...]
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建設論評・山と谷
2021年2月24日
株価と実体経済との乖離(かいり)が話題になって既に久しい。「空元気」のようにさえ見える。株価は、実体経済や企業業績はもとより、さまざまな要因が複雑に絡み合って上下するため、乖離に似た現象が起きても不思議ではない。世界的なコロナ対策、金融緩和の潮流で、株や不動産などに資金が流入しているとの指[...]
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全建奥村会長初の事業計画/週休2日、360時間目指す/SDGs経営指針を作成
2021年2月24日
全国建設業協会(奥村太加典会長)が担い手対策の中核となる働き方改革をより一層推進する。休日の取得促進とともに、長時間労働の是正を加速させる「目指せ週休2日+360時間(2+360・ツープラスサンロクマル)運動」を2021年度から始める。社会経済情勢の変化に伴って地域建設業が果たすべき責務も[...]
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労務単価引上げで青木国交省局長/持続可能性の分岐点/行政・業界の覚悟問われる
2021年2月24日
国土交通省の青木由行不動産・建設経済局長は22日、3月から適用する新たな公共工事設計労務単価について、日刊建設通信新聞社など建設専門紙のインタビューに応じた。新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、前年度を下回った単価は据え置きとした特別措置を念頭に、「(単価算出手法を変更した)2013年[...]
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福島県沖地震で防災・減災対策が効果/足立議員 さらなる強靱化投資加速を
2021年2月24日
福島県沖地震の発生から1週間が経ち、被害状況の把握が進む中、東日本大震災以降に実施した防災・減災対策が効果を発揮していることが明らかになった。日刊建設通信新聞社などの取材に応じた自民党の足立敏之参院議員は、「(防災・減災対策を)評価して、効力があったと認識すべき」と指摘し、「インフラ被害が[...]
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中部圏協議会/水素受入基地は知多方面/需要8割集中、投資1000億
2021年2月24日
中部圏における水素大規模利用の可能性を検討するため、石油・ガス・電力などのエネルギー、石油化学、自動車など、さまざまな業界の企業11社が参画し設立された中部圏水素利用協議会(事務局=住友商事、トヨタ自動車、三井住友フィナンシャルグループ)は、2030年に向けた水素大規模利用の可能性検討結果[...]