建設技術者向けNEWS
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無人化技術を公開/キャタピラージャパン/大成建設との共同開発
2019年7月9日
キャタピラージャパンは、大成建設と共同で開発中の次世代油圧ショベル「Cat320」を使った無人化施工技術のデモンストレーションを公開した。無人の油圧ショベルが土を自動で掘削し、有人のダンプトラックに積み込んだ。将来的には、車載のカメラやセンサーの映像で土の状況を判断し、ほかの建設機械とも連[...]
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イクシス凸版印刷/インフラ点検で連携/共通基盤を共同開発
2019年7月9日
社会・産業インフラメンテナンス用点検ロボットを開発する「イクシス」(川崎市、山崎文敬代表取締役、狩野高志代表取締役)と凸版印刷は、社会・産業インフラ向け3次元形状計測・生成・解析プラットフォームを共同開発する。インフラ点検に携わる各領域の企業と協働して機能の追加検討や実証実験を実施し、20[...]
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カヌー・スラロームC完成/五輪競技施設の整備が佳境
2019年7月9日
2020東京五輪に向けて東京都が進める競技施設の建設が佳境を迎えている。都が新規に建設する恒久施設の1つ「カヌー・スラロームセンター」が完成し=写真、6日に現地で完成披露式典が開かれた。都が五輪のために新設する恒久施設6つのうち、今回で半数の整備が完了したことになる。残る3施設も19年度内[...]
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前田製作所/電動解体ロボを販売/最大50mまで遠隔操作
2019年7月9日
前田製作所は、スウェーデンに本社を置くハスクバーナ社製の電動遠隔解体ロボット「DXRシリーズ」の販売・サービスを始めた。Bluetooth通信で最大50m程度まで遠隔操作できる。 解体工事の現場は、落下物や粉じん、騒音、振動、高温など過酷な作業環境となり、手作業による解体では作[...]
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大雨災復へ対応要請/国交省 都道府県、政令市に通知
2019年7月9日
国土交通省は、九州地方南部を中心に甚大な被害をもたらした6月下旬から大雨に伴う災害復旧で、地方自治体に対して随意契約などの積極的かつ効果的な活用を促す。5日に総務省と連名で、災害復旧における入札・契約の取り扱いと円滑な施工の確保を念頭に置いた適切な予定価格の設定について、各都道府県と政令指[...]
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建設×5G・大成建設/建機の“自律制御”に弾み/通信の安定性確保/タイムラグ10分の1以下まで低減/建設産業にデジタルツイン創出
2019年7月8日
ゼネコン各社が、その活用に熱い視線を送る5G(第5世代移動通信システム)。画像データや操作のための制御信号といった大量の“情報通信”を必要とする建設機械の遠隔操作へ、ゼネコン各社の「建設×5G」の動きが活発化の様相を呈す。建設現場における省人化・効率化をターゲットに「自律制御」に取り組む大[...]
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アジア航測/鉄道分野でMMS展開/調査・検査を効率化
2019年7月8日
アジア航測は、MMS(Mobile Mapping System) 技術を使った鉄道分野向けの新サービス、「RaiLis(レイリス)」の提供を開始した。 点群処理技術を鉄道向けに改良・パッケージ化して提供することで鉄道設備の調査・検査の効率化、高度化に寄与する。 レイリスは、レ[...]
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大林組/多機能分電盤「ノアキューブ」/現場標準へ普及展開
2019年7月8日
【多様な通信規格に対応】 大林組は、多機能分電盤「ノアキューブ」を開発し、全国の建設現場での導入を始めた。電力供給のために設置する分電盤に、さまざまな規格の通信機能やネットワークカメラを付加しており、IoT(モノのインターネット)化が進む建設現場で機器ごとに通信環境を個別に構築する必要がな[...]
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技能実習特定活動受入基準を強化/キャリアアップシステム登録、月給制/2020年1月から義務化/国交省
2019年7月8日
国土交通省は5日、外国人の技能実習と外国人建設就労者受入事業(特定活動)の受入企業に求める基準を見直し、月給制や建設キャリアアップシステムの登録などを義務付ける内容の告示を制定・公布した。常勤職員数を上限とする新たな受入人数の制限も設ける。技能実習生の人数に関する制限は2022年4月1日か[...]
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「4週4休以下」が最多/施工者自ら設計変更作業も/土地改良協調査
2019年7月8日
土地改良建設協会(宮本洋一会長)の技術委員会がまとめた会員企業向けアンケートの結果によると、厳しい工期などを要因に現場の休日取得が進んでいないほか、一部案件では設計変更作業を受注者自らが実施している実態が明らかとなった。対象案件は、会員企業が農林水産省の各地方農政局から受注した工事で、24[...]