建設技術者向けNEWS
建設技術者の方が知りたい情報を絶賛配信中
会員登録いただくと無料で閲覧可能です!
-
日建協11月調査 閉所指数が前年比改善/7閉所が最多16.3%
2021年2月9日
日本建設産業職員労働組合協議会(鈴木誠一議長)は8日、「4週8閉所ステップアップ運動」に基づく、2020年11月の閉所調査結果を発表した。土日祝日の日数を踏まえて補正した閉所指数は5.04閉所、平均閉所日数は6.93閉所だった。閉所指数は前年同月に比べて0.18ポイント改善し、7閉所の作業[...]
-
全建、全中建 年度内に自治体と意見交換/円滑施工へ課題を共有
2021年2月9日
2020年度補正予算と21年度予算の公共工事の円滑な施工に向け、全国建設業協会(奥村太加典会長)は国土交通省と連携し、47都道府県建設業協会と地方自治体との意見交換会を20年度内にも実施する。防災・減災、国土強靱化、コロナ禍で停滞する国内経済の下支えに限らず、中長期的な予算確保の観点からも[...]
-
建設産業界 企業統治指針への対応急ぐ/指名・報酬委員会の設置が増加
2021年2月9日
【政策保有株売却、株式分割も】 金融庁と東京証券取引所(東証)がコーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)と市場区分の見直しの検討を進める中で、建設産業界も対応を加速する動きが広がっている。1月に入って指名・報酬委員会の設置する建設関連の企業が増えているほか、5日には西松建設[...]
-
ASATEC/3DCGを空間表示/アニメーションに対応
2021年2月9日
ASATEC(東京都港区、朝日恵太代表取締役)は、AR(拡張現実)やMR(複合現実)開発の専用スキルがない人でも簡単に3DCGデータを現実の空間に表示できるサービスとして、製造業・建設業向けDX(デジタルトランスフォーメーション)ツール「XRシミュレーション」の提供を始めた。 [...]
-
ニコン・トリンブル/BIM活用を提案/TS3機種の受注開始
2021年2月9日
ニコン・トリンブルは、BIM専用トータルステーション「Trimble RTSシリーズ」の3機種「RTS771」「RTS873」「RTS573」を受注開始した。 3機種共通の特徴は、測定個所側の担当者がリモコンで器械を操作することによる1人計測作業の実現、電磁誘導式ギアレス駆動装[...]
-
外壁タイル/打診音を自動判定/村本建設 2021年度中に現場投入
2021年2月9日
村本建設は、建築物の外壁に使われている仕上げタイルの劣化調査を効率的に実施できる「打診診断装置」の開発を進めている。壁面上を縦横方向に自在に移動でき、ソフトウェアで打診音を自動判定する仕組みを採用する。現在導入している赤外線調査では対応できない建物に導入し、省人化と効率化を図る。打診する装[...]
-
国際標準化・JIS開発テーマ/SDGs、省エネが主眼/経産省
2021年2月9日
経済産業省は、2021年度から新規着手するISO(国際標準化機構)関係の国際標準化開発とJIS(日本産業規格)開発の実施テーマ53件を決めた。国際標準化開発関係は41件、JIS開発関係が12件となる。このうち国際標準化開発関係5件とJIS開発関係1件は、省エネルギーなどに関する開発実施テー[...]
-
“i-Con”チャレンジ戦略を改定/「JACICルーム」4月に提供開始
2021年2月9日
日本建設情報総合センター(JACIC)は、「JACIC“i-Con”チャレンジ戦略」を改定した。発注者の業務を支援するJACICクラウドの機能を拡張した新サービス「JACICルーム」を4月に提供開始する。あわせて専門機能の初弾サービスとなる「防災機能」をリリースし、発注者の防災業務のデジタ[...]
-
設計業務等標準歩掛を改定/地質調査橋梁点検新たに安全費率設定/国交省、3月から適用
2021年2月9日
国土交通省は、直轄土木の調査・設計業務などの標準歩掛かりを改定する。新たに地質調査、橋梁点検業務の安全費率を設定する。測量業務だけに設定している安全費率を両業務にも導入することで、積算の効率化を図る。情報公開請求に対応した設計成果品へのマスキング作業の歩掛化なども行う。新歩掛かりは3月から[...]
-
建設業団体との連携要請/国交省が自治体に意見交換の推進通知
2021年2月9日
【実効性ある施工確保へ】 国土交通省は、都道府県と市町村に対して、地元の建設業団体との意見交換など連携強化に向けた取り組みを要請した。意見交換を通じて入札契約や公共事業の執行に関する課題を把握・共有させ、地域ごとに必要な対策を講じられるよう促す。同省が市区町村を含めた自治体に建設[...]