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クローズアップ・空調服/汗の気化熱で“涼” 現場の暑さ克服
2018年8月20日
【夏場の作業能率10%向上/口コミで広がり、ゼネコンに波及】 記録的な猛暑が続いた今夏、全国の建設現場で空調服(東京都板橋区)の“空調服”が活躍している。空間ではなく個人を涼しくすることで、屋外労働の最大の課題となっている“暑さ”をやわらげ、『一度着たら手放せない製品』として評価[...]
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エンジ大手/3社ともに減収/増益は東洋エンジのみ
2018年8月20日
エンジニアリング専業大手3社の2019年3月期第1四半期決算は、各社とも減収となった。原油価格の安定的な推移を受けて産油・産ガス諸国で設備投資を再開するなど改善がみられたほか、中国を中心にLNG(液化天然ガス)需要も増加。国内は電力自由化を背景とした発電所などの設備投資が堅調だった。受注高[...]
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受注者の応札額 官積算の読み合いに/実コストの反映に懸念
2018年8月20日
国土交通省は、施工パッケージ型積算方式に関するフォローアップ調査の一環として、受注者が応札金額をどのように算出しているか(応札金額への影響割合)の調査も実施した。受注者に対するアンケートとして、応札金額を決める要因を選択してもらったところ、71%が官積算をベースに応札金額を決定していること[...]
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国交省調査/施工パッケージ型積算/合理化・効率化に効果/施工形態把握困難の声も
2018年8月20日
国土交通省は、積算業務の合理化を目的に2012年10月から導入している施工パッケージ型積算方式に関するフォローアップ調査の結果をまとめた。17年度に施工パッケージ型積算方式を使用した直轄工事のうち、680件を対象に受発注者の双方にアンケートを実施。積算に要する時間の短縮など、受注者からも一[...]
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民間建築市場の行方 2つの見解/不動産業の貸出残高増加/設投借入額は減少
2018年8月20日
建設市場規模で最も大きい民間発注の中で、3分の1を占める「不動産業」の2018年3月末の期末貸出残高が前年同期比5.8%増と積み上がっている。建設企業にとって民間発注者としての顧客でもある不動産業が借入額を増やしていることは、今後の建築工事発注への期待にもつながる。ただ、新規借入金が減少に[...]
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ジョンソンコントロールズ/スマートビル拡大へ、AI・IoT活用システム普及に注力
2018年8月10日
ジョンソンコントロールズは、人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)などの先端技術を活用したビルシステムの普及に力を入れる。空調・電気設備をはじめ、セキュリティーシステムなどビル関連機器の情報を集約した管理システム「メタシスビルオートメーションシステム」をベースに、AIなどの最新技[...]
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ビッグデータの活用事例を紹介/土木学会らがインフラデータチャレンジシンポ
2018年8月10日
土木学会土木情報学委員会、インフラオープンデータ・ビッグデータ研究小委員会、東京大学生産技術研究所は、東京都目黒区の東京大学駒場第IIキャンパスで、土木学会インフラデータチャレンジ・キックオフシンポジウムを開いた。インフラビッグデータの活用を促進する「土木インフラデータチャレンジ」の一環と[...]
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協定届2種類提示/新36協定で留意事項案/労政審分科会
2018年8月10日
厚生労働省は9日、労働政策審議会の労働条件分科会を開き、働き方改革関連法に基づき、新たな36(さぶろく)協定で定める労働時間の延長と休日労働について留意すべき指針案を示した。労働基準監督署に提出しなければならない36協定の協定届の新様式として、月45時間、年360時間までの原則タイプと、臨[...]
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技術裏表/淺沼組「Ai-MAP SYSTEM」
2018年8月10日
【熟練技能のアーカイブとAI連携】 淺沼組が開発を進めてきた「熟練技能維持システム」が、現場への適用段階まで深化してきた。熟練技能者の動きの記録や見える化システム、蓄積データをもとにした生産予測システム、コミュニケーションツール、位置情報のマッピングシステムなど各種ツールをパッケージ化した「[...]
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三井住友建設/橋梁の出来形検測時間半減生産性が2倍/3Dレーザースキャナー活用
2018年8月10日
三井住友建設は、橋梁建設を一元的に管理・運営するトータルシステム「SMC-Bridge」の拡充と生産性向上を目的として、3Dレーザースキャナーを使った橋梁の出来形検測システム開発し、同社施工中の橋梁建設現場に試適用した。従来作業と比べ、施工管理者が検測作業に拘束される時間が半減し、生産性が[...]