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マーケット断面・ホテルにフローリング床/大建工業は2年で20件超え
2018年6月28日
【インバウンドでニーズ変化】 客室に木質フローリング床を採用するホテルが増加している。ホテル向け床材を商品化した大建工業によると、ここ2年ほどで採用実績は20件を超えた。市場開発部の農野昇一内装材担当リーダーは「採用ニーズは一気に高まりを見せ、最近は設計者だけでなく、施主から指名[...]
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基本的事項の見直し検討/環境アセス法 風力発電事業など点検/環境省 実態把握、2018年秋に報告書
2018年6月28日
環境省は、環境影響評価(アセスメント)法で道路やダム、鉄道など事業種類ごとに主務大臣が定める主務省令のベースとなる基準や指針に関する「基本的事項」について、定期点検の内容の検討を開始した。2011年の法改正による配慮書手続き・報告書手続きの追加や、風力発電所の設置事業が法対象とされて初めて[...]
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建設関連各社/安全教育にVR技術を活用/疑似体験通じ安全意識向上へ
2018年6月27日
建設現場での労働災害防止を目的とした安全教育に、VR(仮想現実)技術を活用する建設関連企業が増えている。事故を疑似体験することで、実際の現場で不安全行動をとらないよう安全意識を身に付けさせることが狙いだ。VRの関連機器やコンテンツを扱う会社とゼネコンらが、システム開発などで連携するケースも[...]
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技術裏表・人命と財産守る壊れないEXP・J/パラキャップ社
2018年6月27日
無から有を創り出す--。1968年に世界初の全方向追従型エキスパンションジョイント(EXP・J)を開発したパラキャップ社(三重県桑名市、後藤英夫社長)。以来、120種類以上のオリジナル商品を生みだし、これまでに取得した特許は441件に上る。地震や温度変化による伸縮、不同沈下など外力から建物[...]
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BIMビューアで電子申請//アーネストアーキテクツら
2018年6月27日
【3Dモデルの活用拡大に期待/戸建て確認済証を交付】 アーネストアーキテクツと日本ERI、大塚商会、グラフィソフトジャパンは、BIMソフト「ARCHICAD」とBIMビューア「BIMx」を使った電子申請で、RC造戸建て住宅の確認済証の交付を受けた。 BIMモデルで申請から確認済証[...]
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再開発ビルなど解体需要見込む/古河ロックドリルがSRC造向け圧砕機
2018年6月27日
古河重機械工業の中核事業会社・古河ロックドリルは、SRC造構造物の解体用大割油圧圧砕機「Vz-7」を開発し=写真、7月から販売を開始する。都市再開発ビルや大型プラント、老朽化したインフラ設備などの解体工事での需要を見込み、年間20台の販売を目標とする。 油圧ショベルのアタッチメ[...]
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東保証決算/2年ぶり減収減益/収入保証料130億割り込む
2018年6月27日
東日本建設業保証は26日、2017年度決算を公表した。連結ベースの単年度売り上げを示す収入保証料は前年度比5.5%減の128億0095万円、当期純利益は8.7%減の43億6533万円で、2年ぶりの減収減益となった。収入保証料が130億円を下回ったのは5年ぶり。保証債務弁済などは4年ぶりに3[...]
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コンクリート工の生産性向上/橋梁部材をPCa化/国交省/産学官検討会が指針策定
2018年6月27日
国土交通省は、i-Constructionのトップランナー施策である「全体最適の導入」へ、コンクリート工における生産性の向上に取り組む。コンクリート部材を用いた橋梁(コンクリート橋)における部材の「プレキャスト化」を進める一方で、コンクリート構造物を対象に現場作業の効率化を図る要素技術(埋[...]
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学生now/九州発「ツナガルドボク」始動/学生主体に新たな価値観創造
2018年6月26日
九州地区で土木を専攻する大学生がSNS(インターネット交流サイト)を通じて知り合い、「ツナガルドボク」と呼ぶ活動を始めた。自らを「Civil Engineering Eggs」と名付けて業界最前線で活躍する技術者などと交流しながら、土木の新しい考え方や価値観を学生主体で見いだしていく。「土[...]
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ソフトバンクロボティクス、ソフトバンク、竹中工務店、フジタ/四足歩行ロボを実証実験
2018年6月26日
【世界に先駆け現場活用へ】 ソフトバンクロボティクスとソフトバンクは、竹中工務店、フジタとそれぞれ共同で、ボストン・ダイナミック社の四足歩行型ロボット「SpotMINI」(スポットミニ)=写真=の実証実験を実施した。世界に先駆けて建設現場での活用を目指す。 竹中工務店とフジタは、[...]