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  • JR東海/軌道状態監視で新技術開発/計測精度向上、保守作業の最適化支援

    2018年6月8日

     JR東海は、東海道新幹線の軌道状態を走行中の営業列車で計測する「軌道状態監視システム」で、計測精度などを向上させた新システムの実用化に乗りだした。汎用(はんよう)センサー類を組み合わせ、計測項目を追加してより細かく軌道状態を監視するとともに、独自開発の演算プログラムで計測精度の向上を図った[...]

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  • 技術裏表・複層斜交重ね板壁構法

    2018年6月8日

    【素材感損なわず木造耐震補強/伝統建築物の壁を置き換え】  松野浩一東洋大理工学部建築学科教授が中心となって開発した木造建築物の耐震化工法「複層斜交重ね板壁構法」への引き合いが増えている。竣工案件・設計中案件を含めて計6件で採用しており、低コストで大規模伝統建築物の耐震化を実現でき[...]

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  • 帝人と秩父ケミカル/アス直下にも施工/透水性舗装部材を開発

    2018年6月8日

     帝人と、雨水貯留浸透施設の製造・販売を手掛ける秩父ケミカルは、施工性と貯水浸透能力の高さに加え、アスファルト直下にも施工できる耐熱性と耐久性に優れた透水性舗装部材「透水セル(仮称)」を共同開発した。秩父ケミカルは駐車場や歩道向けに幅広く展開し、数年以内に年間5万㎡の販売を目指す。また、これ[...]

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  • 安藤ハザマ/物流施設に座屈拘束ブレース/耐震性高めローコスト

    2018年6月8日

     安藤ハザマは、耐震ブレースである「安藤ハザマ座屈拘束ブレース(AH-BRB)」を開発し、埼玉県川越市で建設中の大型物流施設「MFLPプロロジスパーク川越」に初適用した。同技術により、建築物の耐震性能向上とローコスト化を可能とした。日本建築総合試験所から建築技術性能証明を2017年4月27日[...]

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  • 南海トラフ長期損失1240兆円/インフラ対策の必要性強調/土木学会 巨大災害の経済被害を初推計

    2018年6月8日

     土木学会(大石久和会長)は7日、南海トラフ地震や首都直下地震など、「国難」をもたらす巨大災害対策についての技術検討報告書を公表した。巨大地震・津波などがもたらす長期的な経済損失を過去の大災害を実証的に踏まえながら推計。発生から20年間で南海トラフ地震が1240兆円、首都直下地震は731兆円[...]

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  • 話題縦横・建設キャリアアップシステム/登録申請本格化

    2018年6月7日

    【6月13日から「ネット申請」解禁】  今秋の稼働を予定している『建設キャリアアップシステム』への技能者・事業者の登録申請が加速することになりそうだ。運営主体である建設業振興基金が、13日からインターネットによる登録申請をスタートさせるからだ。本命とも言える「インターネット申請」が[...]

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  • 積木製作/清水らとVR新シリーズ/施工者の視点で危険体感

    2018年6月7日

     VR(仮想現実)を活用した安全教育コンテンツ事業を展開する積木製作(東京都墨田区、城戸太郎社長)は、清水建設、戸田建設、三機工業と共同で安全体感VRトレーニングの新ラインアップ「建設現場シリーズ」を開発した=写真。3社が専門的な観点から情報を提供し、現場の教育で有効な内容になるまで協議を重[...]

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  • 「フィットクリート」実物件適用/佐藤、安藤ハザマ、熊谷、戸田、西松、フジタ、前田

    2018年6月7日

    【ひび割れ抑制を確認/仕上げ躯体、倉庫・工場床に提案】  佐藤工業、安藤ハザマ、熊谷組、戸田建設、西松建設、フジタ、前田建設の7社は、共同開発した「フィットクリート」の実物件への適用を開始した。実物大の壁・デッキスラブ試験体を使った2年間の屋外曝露試験で、乾燥収縮ひずみを制御してコ[...]

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  • 労災防止に一役/グランプリ受賞の「けんせつ体幹体操」/振興基金

    2018年6月7日

     建設業振興基金(内田俊一理事長)は5日、労働災害の防止や建設現場のイメージアップなどを目的に作成した『けんせつ体幹体操』が、健康増進に関する優れた取り組みを表彰する「スポーティライフ大賞」(主催・生命保険協会)のグランプリに輝いたことを記念して、グランプリ受賞の報告会を開催した。 [...]

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  • 国交省/下水道BIM・CIMガイドライン(試行版)/マネジャー活用など例示/複数工種のデータ統合へ

    2018年6月7日

     国土交通省は5日、下水道BIM・CIM導入ガイドラインに関する検討会の第1回会合を開き、ガイドライン(試行版)の記載方針を示した。複数工種(企業)が並行して施工する処理場やポンプ場の工事において全職種のデータを統合する方策として、データ管理を行う受注者の指定や選任したBIMマネジャーの活用[...]

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