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異業種連携で“共創”開始/現場データ収集・分析/飛島建設、あいおいニッセイ同和損保ら4社
2021年1月26日
【事故リスクを可視化】 飛島建設は、建設現場の事故リスクの可視化を目的に、あいおいニッセイ同和損害保険、建築・土木生産支援クラウドを展開するフォトラクション、AI(人工知能)を使った自動翻訳システムを開発・運営するロゼッタとの“共創”をスタートさせる。異業種による連携で建設現場に[...]
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清水建設とOpenSpace社/機能拡充へ協業/360度画像活用出来高管理を付加
2021年1月26日
清水建設は、360度画像を活用した現場管理ソフトウェアを提供する米国のスタートアップ企業「OpenSpace社」と新機能の開発に関するパートナーシップ契約を締結した。同社が持つAI(人工知能)画像解析技術と清水建設の施工ノウハウを融合することで、画像データから工種別の進捗率などを自動算出す[...]
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業務の適用条件明確化/災害復旧入契ガイドライン改正へ/国交省
2021年1月26日
【自治体向け記述を充実/フレームワーク方式など最新事例反映】 国土交通省は、『災害復旧における適切な入札契約方式の適用ガイドライン』を2021年度にも改正する。フレームワーク方式や技術提案・交渉方式、事業促進PPPといった、事業執行の円滑化に有効な入札契約方式の適用の考え方を新た[...]
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不足感が解消傾向/20年12月労働需給均衡に近い状態
2021年1月26日
国土交通省がまとめた2020年12月の建設労働需給調査結果によると、全国の6職種の過不足率は前月比で0.6ポイント減少し、0.2%(プラス数値が大きいほど技能労働者が不足)となった。全体として不足感が解消傾向にあり、各職種、各地域ともに労働需給は均衡に近い状態となっている。 職[...]
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ソフトバンクNEXTWAY/5G基地局支持柱設置に新工法/新素材充てんで剛性向上
2021年1月26日
ソフトバンクとNEXTWAY(東京都中央区、竹本直文社長)は、5G(第5世代移動通信システム)基地局の支持柱内部に高強度の複合素材「ポリマテリアル」を使った製品を充てんする施工法を開発した。従来工法では平均6日かかっていた工期を約2時間に大幅短縮できる。1月から順次、5G基地局のアンテナ設[...]
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見積業務を大幅削減/BIM利用の建材流通/コンソーシアムが検討結果/共通ルール、業界特有の商流課題
2021年1月26日
スターツコーポレーションなど12社で構成し、BIMとEC(電子商取引)を連動させる仕組みを検討している「BIM-ECコンソーシアム」は、2018年9月の発足から20年12月までの検討結果をまとめた。設計者・施工者と建材メーカーの1対1の取引で、BIMの活用によって建材見積もりの業務量を大幅[...]
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不動産売買取引のIT重説/2021年度から本格化/国交省
2021年1月26日
国土交通省は、不動産取引をオンライン化する取り組みとして、2017年度に解禁した賃貸取引に続き、売買取引の「IT重説」(テレビ会議システムなどITを活用した宅地建物取引士による 重要事項説明)を21年度から本格運用する。25日に開いた「ITを活用した 重要事項説明に係る社会実験に関する検証[...]
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有楽町線延伸など議論/東京圏地下鉄NWのあり方 今夏めどに答申/交政審小委
2021年1月26日
国土交通相の諮問機関である交通政策審議会は、専門の小委員会を設置し、東京圏の地下鉄ネットワークのあり方に関する調査・審議を22日に始めた。今夏に答申をまとめる。国と東京都が保有する東京地下鉄の株式売却のあり方や、都が同社による整備・運営を要望している東京メトロ8号線(有楽町線)の延伸などを[...]
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職人通信・専門工事業への提言(79)/建設経営コンサルタント経営学博士 天本武
2021年1月26日
【「丑」年の特徴】 ことし(2021年)の干支は「丑」(うし)である。「丑」は中国で生まれた漢字で、「からむ」という意味があり、芽が種子の中で伸びることができない状態を表しているそうである。これを後に覚えやすくするために「牛」の意味が与えられた。「牛」は古くから食牛や乳牛、耕牛と[...]
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三菱重工ら/独に水素製造拠点検討/再エネ利用プラント建設
2021年1月26日
三菱重工業と、スウェーデンの総合エネルギー会社「バッテンフォール社」、オランダのグローバル石油会社「シェル社」、ドイツの「ハンブルク熱供給公社」の4社で構成するコンソーシアムは、ドイツ・ハンブルク港近傍のハンブルク州モーアブルクで閉鎖予定の石炭火力発電所跡地を活用し、再生可能エネルギー由来[...]