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2021年 展望(2)
2021年1月4日
【菅政権誕生+2050CN表明/建設業にも求められる取組み】 2020年9月の自民党総裁選で勝利した菅義偉前内閣官房長官が、第99代内閣総理大臣に就任し、菅政権が誕生した。前政権が最重要政策とした経済再生を継承しつつ、50年カーボンニュートラルによる脱炭素社会の実現や、デジタル化[...]
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2021年 展望(1)
2021年1月4日
政府は、一般会計総額106兆6097億円となる2021年度予算案を決めた。先だって閣議決定された20年度第3次補正予算案の追加歳出額は、▽新型コロナ感染拡大防止▽ポストコロナへ向けた経済構造転換・好循環の実現▽防災・減災、国土強靱化推進など安全・安心の確保――の3施策で19兆1761億円。[...]
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記者座談会
2021年1月4日
2021年、年が明けた。2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止に世界中が追われた年だった。安倍政権の経済成長路線を引き継いだ菅政権は「脱炭素・グリーン成長」と「デジタル化」を成長政策の2枚看板に、新型コロナ感染防止へ予算を積み増した。コロナ禍のなかで2021年の建設産業はどう進むのか。[...]
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関西支社新春企画(2)【日本の良さ生かしたPM探る/人と人が交流する世界つくりあげる/山下PMC社長/川原 秀仁氏】
2021年1月4日
コロナ禍に見舞われた1年だったが、大阪では2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が開催される25年をターゲットイヤーとした大規模開発プロジェクトが目白押しで、これを支える大型の道路・鉄道インフラの整備も活発となってきた。3氏のインタビュー・寄稿とともに、進行中のビッグプロジェクトを紹介[...]
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関西支社新春企画(3)【万博契機に東西軸の復権目指す/府市連携で都市軸を再構築/大阪市副市長/高橋 徹氏】
2021年1月4日
【万博契機に東西軸の復権目指す/府市連携で都市軸を再構築/大阪市副市長/高橋 徹氏】 大阪・関西万博を控えた大阪市が未来社会を見据えた都市政策を進めている。万博の開催地となる夢洲をはじめ、うめきたや新大阪、大阪城東部地区など、大規模な面的整備の計画があり、これを支えるためのインフ[...]
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関西支社新春企画(8)
2021年1月4日
【関西から新たな価値創造へ】 大阪・関西万博の成功を目指して、徐々に機運が醸成されてきた関西。都心部では再開発や交通ネットワークの構築など、大型のプロジェクトが活発化し、防災・減災関連のインフラ整備も着実に進む。さまざまな主体が連携し新たな価値創造に向けた動きが加速している。&n[...]
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新春インタビュー/国土交通大臣 赤羽 一嘉氏/防災・減災主流の社会へ全力/CCUS普及へ決意新た
2021年1月4日
激甚化する風水害や切迫する大規模地震などへの対策や予防保全に向けた老朽化対策を図るため、『防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策』が閣議決定された。2021年の新春に当たり赤羽一嘉国土交通相は、5か年加速化対策を軸に「防災・減災が主流となる安全・安心な社会の実現に全力を傾ける」と語[...]
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鹿島/4月から下請2次に限定/重層構造改善に本腰/次数増は支店長許可
2021年1月4日
鹿島は、4月からスタートする次期中期経営計画(2022年3月期-24年3月期)中に、建築工事の設備業を含む協力会社の請負次数を2次までに限定する。既に協力会・鹿栄会と協議を進めており、4月からは3次が必要な場合、理由を明示して支店長許可制とする。押味至一社長は「この3年で何としてでもやる」[...]
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くるみん認定取得企業/25年に4300社目標/男女共同参画基本計画決定
2021年1月4日
政府は、第5次男女共同参画基本計画を閣議決定した。89項目の成果目標を設定。地方自治体が公共工事の競争参加資格審査で審査項目に設定している「くるみん認定」の取得企業数は、9月末の3448社から2025年には4300社まで増やす。 あらゆる分野で女性参画を拡大するとともに、女性が[...]
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風波・2020年の干支「庚(かのえ)子(ね)」
2021年1月4日
2020年の干支「庚(かのえ)子(ね)」は、新しいことが始まり繁栄する年と言われた。しかし、繁栄したのはウイルスだった。 ◆21年は「辛(かのと)丑(うし)」だ。「草木が枯れ、種から芽が出る年」として新たな出発の年とされる。コロナ禍で社会・経済はグレイト・リセットされたという。そ[...]